仮想通貨はその値動きの激しさから「大儲けした」という話もあれば,「あっという間に全財産を失った」という話もあります。
しかし,あっという間に資産が無くなるのは仮想通貨だけではありません。東証に上場されている銘柄でもあっという間に資産が無くなりえます。それも個別の会社でいきなり倒産というのではなくETNでの話です。
NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETF (2049) が2月5日に前日比-96.11%という大暴落しました。
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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
リーマンショック以来しばしば話題に上るVIX指数(別名“恐怖指数”)に連動するETFが、ついに大証に登場!リスクヘッジに有効といわれるこのETF。平常時に投資しておくと、イザというときに強い味方になってくれるかもしれません。
投資家心理を示す数値として利用されているのがVIX指数です。このVIX指数に連動を目指したETFが3月に上場来安値をつけました。VIX指数連動ETFはどのように投資に活用したらよいのでしょうか?
投資をされる際には、以下の点に十分にご注意ください。
■各ファンドは、リスクが高く売買タイミングの見極めが難しい商品です。
■各ファンドは、長期保有には適さない商品です。国際のETF VIX短期先物指数はその傾向がより顕著となります。
■各ファンドは、ヘッジ目的に用いる場合はヘッジ比率の見極めに注意を要する商品です。
昨年来、S&P500 指数の今後30 日間の変動率を予測する指標VIX が投資家の注目いる。しかし、実際のVIX はむしろ過去半年前後の&P500 騰落率と変動率に影おり、過去の市場の混乱を反映していることに注意して利用すべきであろう。このまとめの通りに、VIXは将来を見通すライトというよりは、バックミラーとしての役割の方が大きいと結論付けています。
米国株式市場の先行きに対する投資家の不安心理を示す指標として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が6日、金融危機の欧州への拡大、世界同時株安を背景に、一時前週末比29%高の58.24まで急騰。1998年10月8日につけた史上最高値49.53を約10年ぶりに更新するとともに、初の50台に乗せた。終値は52.05で、先月29日につけた終値ベースの高値46.72を上回った。