吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



NBA

投資家同士の会話 〜吊ら男と亜門さんのケース

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先日のことですが,機会があってTwitterでもお世話になっている亜門さん(@amon0125さん)と飲んできました。

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投資関係のTwitterつながりということもあって,話の大部分は以下のような話でした。

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  • 89年のトヨタカップでACミランのファンになった
  • マンチェスター・ユナイテッドの襟付きユニフォームはかっこいい
  • 亜門さんは最初はユナイテッドファンだったが,いつからかアーセナルズファンになった
  • Karl Malone & John Stocktonのコンビはすごかったけどおなか一杯だった
  • 亜門さんはBulls vs Knicksなどを見に行ったことがある
  • 吊ら男はReggie Millerのファンだった
  • Vince Carterのダンクは恐ろしかった
  • 吊ら男はNBAトレカを集めており,98-99 Skybox Autographicsをコンプリートしている。世界でもそういないはず
  • Kevin Johnson → Jason Kidd → Steve Nashの系譜は…
  • Jordanのドラフトイヤーの2位ってマイナーな選手だったよね
  • バスケ部の高校生たちが手本とすべきはTim DuncanやJohn Stockton
  • 吊ら男コレクションの中で1枚だけだと,Wilt ChamberlainのAutoが価値としては一番高いはず
  • 2000年前後はebayでの購入のハードルが高く,トレカの世界では裁定取引が可能だった

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投資家同士らしい会話ができました (棒読み)

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インデックス投資とは投資における民主主義

1998-99 UD Authentics Michael Jordan


ふと思いました。インデックス投資は民主主義だと。
少し考えてみると、2009年にパッシブ(インデックス)投資は最悪の投資手法ということも書いていました。

個々の人や銘柄の総体である

民主主義は民衆が主権を持ち、その民衆の声の総体として政治の意思決定がされます。ただし、未成年は選挙権が無かったり、日本でも2013年まで成年被後見人には選挙権が無かったように一部の人は選挙権がありません。
インデックス投資においても市場にある銘柄を幅広くカバーして、その総体としてパフォーマンスに現れます。しかし、インデックス投資でも非上場企業の株式などは指数非採用銘柄であったりするように一部の企業は対象外です。

選挙権が無い人でも指数非採用銘柄指数であっても、彼らの日常の行動で社会は動くことはあるので影響を及ぼすことはあります。ここも共通項でしょうか。

2000 UD Century Legends Legendary Jersey Michael Jordan


凡庸なマジョリティーに引っ張られる

民主主義のダメなところとして、民衆の意見を聞くことで素晴らしい政策が実行されないことがあります。多くの民衆は素晴らしい意思決定をするに十分な能力を持ち得ていないので、素晴らしい政策があっても支持されるとは限りません。それよりもポピュリズムという言葉があるように大衆に媚びるような政策が跋扈することもあります。
インデックス投資もそんな傾向があります。輝かしい業績を残す企業があっても、他の多くの企業がそれについてくるわけではありません。限られた輝かしい企業のパフォーマンスがそのままインデックス投資の結果に反映されるとは限りません。いくつかの企業が頑張っても、ゾンビ企業などに足を引っ張られてロクなパフォーマンスを残さないこともありえます。

03-04 UD Ultimate Collection Ultimate Signature Dennis Rodman
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100億円以上稼いでも引退後に破産するスポーツ選手たち

Bankruptcy

"I've got a family to feed" (俺には養わなきゃいけない家族がいるんだ。) - Latrell Sprewell

元NBA選手のラトレル・スプリーウェルが、チームから「3年2100万ドル」という"屈辱的な"オファーを受けた際に言ったセリフです。私の好きな名言の一つです。

うん、年700万ドルじゃ家族を食わせていくこともできないよね。



1億円の年収でも 元プロ野球選手が自己破産(夢見る父さんのコツコツ投資日記)と、元プロ野球選手の種田氏が破産したというニュースが取り上げられていました。

これを読みながら連想したのが、上のスプリーウェルの名言や2009年に発表されたスポーツ・イラストレイテッド誌のHow (and Why) Athletes Go Brokeという記事です。
※スポーツ・イラストレイテッドでGoogle画像検索すると → Google検索結果


この記事では以下のようなショッキングな内容が報じられており、読んだ当時は「マジかよ」と思ったものです。続きを読む



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