分散+低コスト+長期という投資方針に適したファンドとして低コストインデックスファンドに注目しています。
この低コストインデックスファンドの提供は2009年に住信AMがSTAMシリーズ(現SMT)を世に送り出してから一気に加速しました。
その後も三菱UFJ投信からeMAXISシリーズ、中央三井AMからCMAMインデックスeシリーズ、そして大手の野村AMからもFunds-iシリーズと低コストインデックスファンドシリーズが数多く提供されました。
そんなインデックスンファンドシリーズは資産を集められているのか、グラフを作ってみました。
対象ファンドは以下の3ブランドの各インデックスファンドです(バランスファンド除く)。野村のFunds-iは資産総額が小さいので、"面倒くさい"という理由を元に今回は除外しています。そして各アセット毎にグラフにしています。
・SMT (旧STAM)
・eMAXIS
・インデックスe (旧CMAM)
これらの各インデックスファンドの純資産総額は数億円〜百数十億円という程度であり、設定時に数百億円以上を集めるような大型設定ファンドと比較すると大きく見劣りします。
しかし、増額スピードはアセット/ファンドによって違いますが、どのアセットでも着実に純資産総額が伸びています。
SMT先進国株式、eMAXIS新興国株式は100億円を超え、無視できない規模になっています。
確かに歩みは遅いが、着実に支持は集めています。この調子で低コストインデックスファンド市場が拡大していくことを強く希望です。
この低コストインデックスファンドの提供は2009年に住信AMがSTAMシリーズ(現SMT)を世に送り出してから一気に加速しました。
その後も三菱UFJ投信からeMAXISシリーズ、中央三井AMからCMAMインデックスeシリーズ、そして大手の野村AMからもFunds-iシリーズと低コストインデックスファンドシリーズが数多く提供されました。
そんなインデックスンファンドシリーズは資産を集められているのか、グラフを作ってみました。
対象ファンドは以下の3ブランドの各インデックスファンドです(バランスファンド除く)。野村のFunds-iは資産総額が小さいので、"面倒くさい"という理由を元に今回は除外しています。そして各アセット毎にグラフにしています。
・SMT (旧STAM)
・eMAXIS
・インデックスe (旧CMAM)
これらの各インデックスファンドの純資産総額は数億円〜百数十億円という程度であり、設定時に数百億円以上を集めるような大型設定ファンドと比較すると大きく見劣りします。
しかし、増額スピードはアセット/ファンドによって違いますが、どのアセットでも着実に純資産総額が伸びています。
SMT先進国株式、eMAXIS新興国株式は100億円を超え、無視できない規模になっています。
確かに歩みは遅いが、着実に支持は集めています。この調子で低コストインデックスファンド市場が拡大していくことを強く希望です。