資産運用入門
All Aboutのこの北川 邦弘氏のコラムは"面白い"。


「分からないことには手を出すな」などと気安くいいますが、本当は「分からないことに賭ける」から投資なのです。むしろ、私たちに分かっていることなどほとんどありません。自分が知らないことを知っている、そんな「無知の知」を悟ることから、ストレスのかからない投資の道が開けてきます。
過去の出来事であっても、正確に分かっている人などほとんどいないのです。たとえ歴史学者であっても・・・真実は霧の向こうです。「分かる」ことなど容易でないということはある意味でロマンであり、混とんです。確実、絶対、完全なんてものは、そもそもこの世にないのですから。

ましてや、未来のことなど分かるでしょうか?
分からない投資には手を出すなという助言は本当なの?』 (2010年6月14日)

コストが安いからといってパッシブなインデックスファンドを選んで、長期でインデックスにリターンで勝てないとしたら・・・

しっかりコストを払って、インデックスをたっぷり上回る良質のアクテイブ投資信託を選ぶことと、どちらが有利とは簡単に言い切れない問題です。
インデックスファンドは負けないというウソ』(2007年11月12日)

それ(吊られた男注:コストを払っても見返りがあるアクティブファンドを見つけること)を困難にしているのは優秀なファンドが少ないということよりも、見つけようとするルートの問題ではないでしょうか?購入チャネルを十分に検討していますか?

個人投資家にとっては、良い投資信託を見つけることよりも、コストに見合うサービスを行っているアドバイザーや証券会社を探すことがよっぽど重要かもしれません。

良心的な証券会社、実力のあるアドバイザーが少ないことは現実ですが、そこであきらめずに本物を求める世論が業界を良くしてくれるはずです。もちろん、投資家のリターンも向上します。
インデックスに勝つ6割という勝率は、もっと超長期で比較すればさらに下がるでしょう。あるいは、下げ相場のときのデータも含めれば、もっと小さくなるでしょう。インデックスに勝つことは容易でないことは、自分の直感からもうなずけます。
しかし、少ない勝者を見つけれらるプロがいるということも現実ですし、その人が自分の運用にアドバイスしてくれるなら、リーズナブルなコストの支払いを拒む理由はないでしょう。
投資信託をコスト第一で選ばない理由』 (2007年12月17日)

投資信託の選び方の結論
ステップ1:まず、5年超くらいの長期リターンで優れたものを買い物カゴに入れます。

ステップ2:その中から、リターンが運でなく必然の結果である投資信託を厳選します。

そのポイントは、投信会社の運用ポリシーとファンドマネージャーの資質です。この見きわめは定性評価と呼ばれ、証券会社やアドバイザーなど専門家のサポートが欠かせません。

ステップ3:最後に、コストの高い投資信託は買い物カゴから戻します。コストは大事ですが、最優先することではありません。
やっぱり変だよ!投資信託の買い方選び方』 (2007年10月25日)

大半の投資信託は市場平均に勝てる?勝てない?なんていう一般論が、あなたにそもそも必要なのでしょうか?

投資信託全般のことや、平均的な収益状況など、実は一般投資家には関係のない話です(業界人は真摯に考えるべき課題ですが)。一般の個人投資家は、市場平均に勝つ(もうかる)投資信託を1本持っていればそれで良いと思うのですが、いけませんか?

たくさんの投資信託の総体的な成績が問題なのではなく、1本のすばらしい投資信託や一人の優秀なファンド・マネージャーを探し出すことが重要なはずです。
良いファンドを選び、それが良い限り持ち続け、悪くなってきたらすっぱりとより良い投資信託に乗り換える。それが、長期投資家のお手本です。その際に、コストの安いことは優先順位の高いことではないのです。
最終的には定性評価で厳選します。目に見えない投資信託の品質を探るために専門家や販売会社の情報が必要となります。そして、それが有料であることを毛嫌いしないでください。かかる費用を払うことも、重要な資産運用のノウハウです。

投資信託の厳選方法は、専門家や販売会社への賢明なる依存です。
もうかる投資信託はこんなにたくさんある!』 (2007年7月2日)

大半のアクティブファンドがインデックスに勝てないことが、パッシブ運用の正当性を証明しているかのように伝えている専門家がいますが、それは誤りです。
アクティブ失敗者の損失がアクティブ成功者の収益の源泉なわけです。勝った分だけ負けた人がいる、これ物理学の普遍的な法則です。

その意味では、アクティブファンドの(インデックスファンドに対する)勝敗率は50%であって当然です。

アクティブファンドの全体の勝率を云々いって、アクティブファンドの品質を計ることは、意味がないことにご納得いただけますか?むしろ大事なことは、勝てるアクティブファンドをどう選ぶか?どんなファンドが勝てるのか?という質の検証なのです。
真実を知りましょう。

自分の期待する世界だけ見ていたら、真実には出会えません。
アクティブ投信がインデックスに勝てない本当のワケ』 (2010年5月6日)


証券会社やアドバイザーには、将来に高パフォーマンスなファンドを現時点で見極められる稀有な才能を持っているのに零細顧客にアドバイスして小銭しか稼いでいない神様のような専門家がいるそうです。この才能があれば年俸数億ドルを稼ぐ道があるのにもかかわらずです!!
投資家は、そんな人格者のいる証券会社に足を向けて寝られません。

是非とも専門家や販売会社に賢明なる依存しましょう!!

北川邦弘氏について行けば、コストなど問題にならない素晴らしいアクティブファンドを選ぶことができます。

良いファンドを選び、それが良い限り持ち続け、悪くなってきたらすっぱりとより良い投資信託に乗り換えることができるのです。

皆さん、北川邦弘氏についていけば大金持ちです。
北川邦弘氏についていって大金持ちになりましょう!!