吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



長期投資

長期投資には手抜きは重要

「長期投資」

私も掲げている投資ワードですが、続けるのはそう簡単ではなさそうです。
投資を何十年も続けるには、手抜きは重要でしょう。

投資に限らず、始めた頃はモチベーションが高くいろいろなことをやりたくなります。
投資を始めた頃は毎日/毎月のように頻繁な資産額チェックなどをやりたくなります(私も最初は月ごとに資産額をチェックしていました)。

これは情熱です。熱い想いは物事を始める強い理由になり、情熱が行動を呼び起こします。しかし、情熱はなかなか持続しません。
料理がマイブームになって凝った料理を作りたくなる時もあるでしょう。しかし、仕事が忙しくなったり環境が変わるとそのブームが去って料理をしなくなることもあります。

情熱が薄れた時に持続できなければ長期投資はできません。

そこで重要なのが「手抜き」です。

料理でも仕事が忙しい時でもできるような手間のかからない料理をすることで継続できます。投資も資産チェックの回数を減らすなど手抜きが重要です。

最初は情熱に任せて凝った投資方法でもOKですが、それにとらわれずに順調に手を抜いていきましょう。長期投資は、肩の力を抜いて気楽に手を抜くのが重要です。


P.S. 投資ブログも同じように気楽に手を抜いていきましょう。







株価下落、為替円高。コツコツ投資はこんな時に慌てない

(投資手法によって相場にどう向き合うかは異なります)

最近は年初からの世界的な株価上昇も終わり下落に転じ、為替では円が他国通貨に対して強くなっています。
給与などから投資額を捻出してコツコツ購入して長期的に資産を形成していく投資方法の場合、こんな時に慌ててはいけません。

ゴールは何年~何十年先です。その長い投資期間の中で大きく上がることもあれば、大きく下がることもあります。それを織り込んでこそのコツコツ長期投資です。
短期的に株価が下がった時は追加資金で安く買えることにもなるのですから、道半ばで株価が下落することは特別に嘆くことではありません。(資金投入を終えて取り崩すのみの局面で下がり続けると悲しいですが)
仮にこのような相場変動であわてるようなことがあれば、それはリスクの取りすぎなどを考えるべきでしょう。

「下がった、下がった!」と騒いで買いに回る必要もありませんが、悲観的になる必要もありません。淡々といきましょう。



今の株価下落時で買い向かい

先のエントリーで、Buy&Holdを基本とする長期投資では買いのチャンスと書きました。

私も実際にフライング気味ですが買い向かっています。 (口だけで買い煽りをしているのではありません)


先週は積立銘柄のニッセイ日経225CMAM外国株式インデックスeeMAXIS新興国株式を購入しました。
今週はS&P CNX Nifty先物(インド株)を購入しました。

金額も私としては大きめな下のような額を購入しています。(月々の積立が20万と考えると3か月分弱に相当)
 ・ニッセイ日経225 → 14万円
 ・CMAM外国株式インデックスe → 10万円
 ・eMAXIS新興国株式 → 10万円
 ・S&P CNX Nifty先物(インド株) → 300株 (731円で購入したので21万9千円程)


今以上に株価は下落する可能性は十分にあります。その時には資金に限りがありますが、さらに追加購入していく予定です。



世界的株価下落と長期投資

アメリカの格下げを受けてか、欧州財政危機を受けてか。その両方か。
様々な解説はされていますが、今週になって世界的に株価は大きく下げています。その前からの下落とあわせると、10%以上も下げている市場が多くなっています。

Buy&Holdを基本とする長期投資では保有資産の評価額が下がっていきます。私のリスク資産の評価額も大きく下げています。

このような時、Buy&Holdを基本とする長期投資家であれば騒いではいけません。2007年〜2009年の下落では世界的な株式分散投資でも5割以上も資産価値は下落しました。
長期間の保有を前提にすればこのような危機はやってきます。

1929年に始まった大恐慌ではアメリカ株は8割以上下落しましたし、失業率は歴史的高水準といわれる今の9%の3倍近い25%程度にまでなりました。
このような危機に対面する覚悟なくして、Buy&Holdの長期投資はできません。

「そんな悠長な盲目的な投資では儲からない。リスクはしっかり管理して逃げるべきだ」という反論もあるでしょう。
これは別の投資スタイルです。株価下落局面を予測し、長期的もしくは大幅な下落だと予想したらその対策を取るのは立派な投資スタイルです。まったく別の確立された投資スタイルであり、これはこれでいいのです。

しかし、この2つの中間のような意見も聞こえてきます。しかも自発的な選択ではなく、都合よく(都合悪く)そのように言っている意見をです。
普段はBuy&Holdと言っているのに、大きな下落局面になると急に「今後も資産が下がるかもしれない」と不安になって相場の波をどう乗り切るかを考えてしまうような声です。
上昇相場で楽観的で、下落相場で悲観的なスタンスです。

これはまずい投資スタイルです。自分の投資判断の根拠の軸がありません。
このように投資と向き合っていると、以下のようなシナリオが見えてきます。

楽観的な上昇相場で過剰に投資
→やがて来る下落相場で一気に資産を失う
→耐え切れなくなってロスカット
→退場


Buy&Holdを信条とする投資スタイルにおいては、今の下落相場は買いのチャンスです。



コツコツ長期投資家には買い場

大地震・津波の被害及びそれに伴う原発問題や電力供給問題もあり、日本株が大きく売り込まれています。
日経平均先物も8000円を割り込んだように先週金曜日には1万円を超えていた指数とは思えないくらいの売り込まれ方です。

しかし、コツコツ長期投資をする人たちはあわてる必要はないでしょう。今回の地震が日本に与えたダメージは大きいですが、日本がこの一撃で沈むわけではありません。阪神大震災も当初言われていた予想よりも早く復興しました。コツコツ長期投資家が信じる「人類の叡智」「人類の発展」といったモノがあるならば、今回の地震からも復興するはずです。

今回の地震でパニックになって損切りしてしまうのではなく、投資においては買い場が来たのと同じと考えてもいいのではないでしょうか。
もちろん、将来のことは分かりませんので私の見通しが外れている可能性もあります。ただ、どうするにしても、こういうときこそ落ち着いて判断すべきでしょう。



私の著書 - ズボラ投資
「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」
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