野村証が募集の単位型日本株投信、設定額は1205億円 日本株投信では2000年4月以来の大型設定 (ロイター)
野村証券が募集し、野村アセットマネジメントがきょう、設定した単位型投信「野村日本株投信(豪ドル投資型)1208」の設定額が1205億円となった。

 2012年の国内投信の当初設定額ランキングでは2位だが、投信関係者によると、日本株に投資する投信としては、2000年4月に国際投信投資顧問が設定した「J・エクイティ62002100JP.LPの1547億円以来の大型設定となった。

野村グループが野村日本株投信(豪ドル投資型)1208という日本株+豪ドルの投信で1200億円超を集めたようです。
2000年4月の国際投信のファンドが1500億円超ですが、この時とは相場環境が違います。同じ2000年に野村は伝.説の1兆円ファンド「ノムラ日本株戦略ファンド」で設定時に7900億円を集めています。

同じ日本株アセットに投資する他ファンドに目を向けてみると、一部の個人投資家から人気のひふみ投信結い2101は何年も運用して集めたお金が20億円程度という水準。
長期の運用実績がありつつ好成績を残し、数々の賞を受賞しているJFザ・ジャパンですら300億円という水準です。

そんな中で設定時に1200億円も集められたのは、野村證券の営業力の力でしょう。
野村證券は「我が野村證券の営業力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」と調子に乗っても許される気がしてきます。


「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」 (by ルドル・フォン・シュトロハイム)