仮想通貨はその値動きの激しさから「大儲けした」という話もあれば,「あっという間に全財産を失った」という話もあります。
しかし,あっという間に資産が無くなるのは仮想通貨だけではありません。東証に上場されている銘柄でもあっという間に資産が無くなりえます。それも個別の会社でいきなり倒産というのではなくETNでの話です。
NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETF (2049) が2月5日に前日比-96.11%という大暴落しました。
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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
野村アセットマネジメントは日本版ISA向けに専用商品を決めるのではなく、個人投資家の経験や取れるリスクの大きさなどを考慮して「全方位」で商品提案する考えだ。一方で、運用会社の裁量でポートフォリオを動かす商品が多くの顧客に受け入れられると考えている。
変更のニーズに対応できる商品の1つとして、野村アセットが期待しているのが「ネクストコア」だ。同投信は「リスクコントロール型」と呼ばれるもので、ポートフォリオが抱えるリスクを常に一定水準に維持するように、組み入れ資産の配分や為替ポジションを機動的に変更する。目標とするリスクは5%で、年率5%程度のリターンを目指す。
7月23日(ブルームバーグ):10年前に1兆円ファンドと呼ばれ、日本を代表する投資信託だった野村アセットマネジメントの追加型株式投信「ノムラ日本株戦略ファンド」が22日、純資産総額1000億円の大台を初めて下回った。
22日のファンドの純資産総額は前日比8億円減の997億円。2000年5月に付けた過去最高額1兆1670億円の10分の1以下になった。基準価額は 4398円で、2000年2月からの設定来騰落率はマイナス56%。TOPIXは2000年の高値から22日に付けた10年安値まで53%下げており、ファンドの基準価格下落は日本株相場の低迷の歴史でもある。総資産が1/10以下ですか。56%のマイナスがあってもそれだけではここまでは減りませんね。資金も逃げています。