吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



資産

億り人、経済的自由を得ているのか、お金に縛られているのか

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「億り人」

主に(金融資産)1億円を超えた人を呼ぶときに使われます。マネー関係の話をする際,わざわざ注釈を付けなくても通じるようになってきました。

金融資産が1億円超もあるとだいぶ資金的には余力が出てきて,お金のために働かなくてよく「経済的自由を手に入れた」と言われることもあります。
実際に,十分な資産があることを裏付けにしてセミリタイアやアーリーリタイアしている人もいます。(もちろん,そんなに金融資産がなくても節約によってセミリタイアやアーリーリタイアしている人もいます)

まさにお金のために働くことをやめた人たちです。

それはそれでいいのですが,その中でちょっと気になるタイプがあります。やたらと自分の資産額や運用成績を自慢しがちな人です。

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どこまでをポートフォリオ(資産)として考えるか

投資するにあたりポートフォリオを考えています。


資産の対象としては、単純に株・債券・REIT等の金融商品に限らず、預金や土地等の自身が保有する資産状況も考慮しています。このあたりは一般的な考え方でしょう。
##私の場合は土地は保有していませんが


この時に、どこまでをどのように考えていいかが悩みどころです。

預金→普通に資産として考えていいでしょう。
住宅や土地→資産として考える向きが多いでしょう。
生命保険→資産として考えることが多いでしょう。
年金→将来の給付水準があてになる?
退職金→あてにして良いのだろうか?
コレクション(絵画、切手他)→??????



特に今回気になったのはコレクションとした部分です。
世界の超富裕層の中では、資産の一部をコレクションで持つ人も多いです。絵画、美術品、骨董品、切手、ワイン、スポーツカー、他・・・
そして、これらは彼ら超富裕層や金融機関などから資産としての価値を認められています。そう考えると、私たち零細個人投資家もこれらを資産として考えてポートフォリオを考えていく必要がありそうです。

しかし・・・この評価が難しい。時価がいくらになるのかが分かりにくいし、流動性もよく分からないものがたくさんあります。
特にアイドルのサインのような流行りものは時価総額の変動も激しく困難さを極めます。

多くの人にとっては、このようなコレクションのような資産は少ないのでしょうが、コレクターと呼ばれるような人種の中には、資産価値が高いコレクションにかなりの額を費やしている人もいるでしょう。
資産をほとんど持っていない親戚でも昔から紙幣をコレクションしており、裏白紙幣(ピン札状態!!)やシール旧札などを持っていたりします。
また、コレクターと言われるような人でなくても、高い茶道道具や着物などを持っている人も結構います。そのような人のポートフォリオの考え方をどうしたらよいのでしょうか・・・


私も些細ながらコレクターの一員だと思っていますので気になるところです。



私の著書 - ズボラ投資
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