吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



総務省

総務省の要請で返礼品が縮小される前にふるさと納税すべし

mont-bell モンベル 長野県小谷村

総務省が返礼品の上限を3割へ

ふるさと納税の返礼品 寄付額の3割以下に抑制要請へ (NHK)
総務省は、ふるさと納税をした人に自治体が贈る返礼品について、一部の自治体で高額すぎるものが見られるとして、寄付額の3割以下に抑えるよう、近く全国の自治体に要請する方針です。

返礼品競争の激化で,2000円の支払いで非常に多くの返礼品を入手できていたふるさと納税に制限が掛かりそうです。
ふるさと納税の限度額等に変更はありませんが,上記のように返礼品の上限に制限が掛かりそうです。
私が愛用している(?)長野県小谷村はモンベルのポイントでふるさと納税額の50%が付与されますから,この総務省の要請基準に照らし合わせればアウトです。今後は縮小される可能性があります。


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ふるさと納税を活用 - 私の分は完了、次は妻の分

ふるさと納税
総務省のふるさと納税ポータルより

今年はいろいろとふるさと納税を活用しました。

総務省のふるさと納税ポータルによると、ふるさと納税には以下のような意義があるようです。
  • 第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。
    それは、税に対する意識が高まり、納税の大切さを自分ごととしてとらえる貴重な機会になります。
  • 第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。
    それは、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。
  • 第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。
    それは、選んでもらうに相応しい、地域のあり方をあらためて考えるきっかけへとつながります。

しかし、私はこのような理念は全く気にもとめずに、単純にふるさと納税の上限額までは2000円の負担で各地方自治体からモノが貰える制度として利用しました。
私のような考えで利用している人は多いと思われ、理念とは大きな乖離が生じているように思います。

  • 第一に、税に対する意識は高まるでしょが、納税の大切さではなく節税の大切さを自分ごととしてとらえる機会になっているのではないでしょうか。
  • 第二に、商品目当てで縁もゆかりもない自治体へのふるさと納税が横行しています。
  • 第三に、自治体が国民にアピールしているのはふるさと納税でもらったお金の使い道ではなく、商品の豪華さです。その競争がいいことなのか。

そのように市民の立場からは筋の良い制度とは思わないのですが、在る制度は利用するということで利用しています。
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