吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



積立

セゾン・バンガード積立の購入手数料はいくら?

セゾン投信の主力商品である、『セゾン・バンガード・グローバルバランス』を積み立てています。



さて、この投信を積立で購入する場合の購入手数料はいくらでしょう?




ノーロードだから0%でしょうか・・・



ちょっと違います。

セゾン投信の積立は基本的に4日に銀行口座から引き落とされ、21日(注文日19日の翌々営業日)に約定です。


では、一般のネット証券会社の積立プランはどうなっているでしょう?
SBI証券(旧イー・トレード証券)の積立プランでは、注文日に資金が拘束され、当日または翌日に約定します。つまり普通のスポット購入と同じで資金の拘束期間はありません。


○資金が15日ほど前に拘束されるセゾン投信
○注文するまで資金が拘束されないSBI証券


これで何か購入手数料が違うのでしょうか?


セゾン投信の積立の場合は4日に資金が資金が拘束され19日までそのお金は増えません。
しかし、SBI証券で19日購入注文で積立すると、4日から19日までの間の15日間は、MRFか専用口座でわずかの期間ながら運用されて多少増えます。今だと専用口座で年利0.4%ですから15日間だと0.02%程です。

つまり、セゾン投信の積立購入では0.02%ほど確定利益を失っています。厳密にはセゾン投信が手数料として収入にしているわけではありませんが、投資家にとっては隠れ購入手数料とでも言えるでしょう。


今のような低金利時代では0.02%程度ですんでいるので大きな問題ではありませんが、将来金利が上昇した時、この隠れ購入手数料(機会損失コスト)が大きくなるので細かいですがセゾン投信のアキレス腱にかもしれません。

特に、低コスト・インデックス長期投資投資家はコストに敏感ですから、金利が上がり0.05%を超えて0.1%近くになると風向きが変わるかも・・・


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@吊られた男







セゾン・バンガードGBの定期積立

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを毎月10,000円ずつ定期積立していますが、銀行の通帳を見ると今月は25,000円引き落とされていることを確認。あれ・・・

「今月は積立金額が多い特定月だったっけ?」
「特定月の金額は25,000円にしていたっけ?」

完全に忘れていました ^^;

でもポジティブに考えると長期投資としては、これくらい毎日のことを気にかけずに放置しておくという方がいいのかもしれません。

ついでに、セゾンのHPでファンドの状況を久しぶりに確認したら損益がプラスでした。


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@吊られた男



ドルコスト平均法 (有効, but 過信する無かれ)

ドルコスト平均法。

ドルコスト平均法とは、定期的に同じ商品を同じ金額だけ購入する方法です。

例えば、ある投資信託を120万円分購入するとして毎月15日に10万円ずつ1年間購入するということです。

ドルコスト平均法では、時間を分散して同じ金額で購入することが肝です。これによって相場の上下動の波の中で高値の時には少ない口数、安いときには多い口数を買い付けることとなり、極端な高値掴みをさけて、平均購入単価を下げる狙いがあります。
そして、定期的に一定口数を買うより、ドルコスト平均の方が平均購入額が安くなるという例もよく見ます。

私もドルコスト平均法は非常に優れた投資手法だと思っています。そしてドルコスト平均的にセゾンで積立てます。
しかし、同時にちょっとドルコスト平均法が過剰に高評価されている気もするのです。

投資に美味しい話はありません。そんな投資の世界においてドルコスト平均法は他の投資法に比べて明らかに優れている究極の投資法なのでしょうか?


ドルコスト平均法の安定感は投資機会損失とのトレードオフで成り立っています。投資の理想は安値で買い、高値で売ることです。しかし、ドルコスト平均法ではその判断を困難として「全体的に悪く無い水準で買えればいい」と安値で拾うことを放棄しています。このような投資機会を捨てることで、判断を誤って高値で掴むリスクを回避しているわけで、逆に儲けるリスク(チャンス)も逃しています。

特に期待リターンがプラスの投資対象で投資タイミングを遅らせることは、それだけ投資でリターンを得る機会を逃すことになります。
つまり、現代アセットアロケーションで欲張らずに期待リターンを受け取ろうという考えの長期投資では、ドルコスト平均法はリスクと共に期待リターンも低減させる作用があります。

ですので、ドルコスト平均法は万能な投資方法であるとはいい切れません。期待リターンを下げてもリスクを下げたい場合には有効な方法です。
逆にリスクを取っても利益の最大化を望むのならば、ドルコスト平均法は採用すべきでないかもしれません。




私の著書 - ズボラ投資
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