サラリーマンの毎年恒例行事である年末調整の季節です。納税は年が明けてからの確定申告がありますが。、確定申告せずにこの年末調整で終わりという人も多いでしょう。続きを読む
確定申告
毎年恒例の確定申告の季節が迫ってきました。
平成24年分の所得税の確定申告は2月18日〜3月15日が提出期間になっています。提出日はまだですが、余裕をもって準備を始めましょう。
平成24年度の確定申告書作成コーナーは利用可能になっています。
住宅ローン控除も最初の1年は確定申告が必要です。住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書及び必要な書類を用意しましょう。
株や投資信託を特定口座で売買していれば証券会社から特定口座年間取引報告書が届き出しているはずです。無くさないようにしましょう。
特定口座外での売却があった場合、損益を計算できるようにしておきましょう。
医療費の還付を受ける方は1年分の領収書を集めておきましょう。また、通院にかかった交通費も対象になるのでそちらの計算及び領収書等もお忘れなく。
一時所得・雑所得等で納税するのであれば、計算しておきましょう。
私も準備を始めます。
平成24年分の所得税の確定申告は2月18日〜3月15日が提出期間になっています。提出日はまだですが、余裕をもって準備を始めましょう。
平成24年度の確定申告書作成コーナーは利用可能になっています。
住宅ローン控除も最初の1年は確定申告が必要です。住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書及び必要な書類を用意しましょう。
株や投資信託を特定口座で売買していれば証券会社から特定口座年間取引報告書が届き出しているはずです。無くさないようにしましょう。
特定口座外での売却があった場合、損益を計算できるようにしておきましょう。
医療費の還付を受ける方は1年分の領収書を集めておきましょう。また、通院にかかった交通費も対象になるのでそちらの計算及び領収書等もお忘れなく。
一時所得・雑所得等で納税するのであれば、計算しておきましょう。
私も準備を始めます。
確定申告を忘れずに!!
確定申告の季節で、前年(平成23年)分の確定申告が始まっています。
平成23年分 確定申告特集 (国税庁)
●所得税・贈与税の申告・納税は、3月15日(木)まで
●個人事業者の消費税・地方消費税の申告・納税は、4月2日(月)まで
住民基本台帳カードを取得して、カードリーダーがある方はインターネットで確定申告を完了できます(e-Tax)。
なお、e-Taxを利用すると所得税額から最高で4000円の控除を受けることができます。
一方、e-Taxを利用できなくても平成23年分 確定申告書等作成コーナーから書類を作成できます。
確定申告を忘れずに!!
確定申告の季節で、前年(平成23年)分の確定申告が始まっています。
平成23年分 確定申告特集 (国税庁)
●所得税・贈与税の申告・納税は、3月15日(木)まで
●個人事業者の消費税・地方消費税の申告・納税は、4月2日(月)まで
住民基本台帳カードを取得して、カードリーダーがある方はインターネットで確定申告を完了できます(e-Tax)。
なお、e-Taxを利用すると所得税額から最高で4000円の控除を受けることができます。
一方、e-Taxを利用できなくても平成23年分 確定申告書等作成コーナーから書類を作成できます。
確定申告を忘れずに!!
※以下の内容は年末調整をしていて確定申告慣れしていないサラリーマン向けの内容です

投資をしている場合、サラリーマンでも確定申告をすることが多くなります。一般のサラリーマンは確定申告など税金の申告に慣れていませんが、税金の申告漏れをしないようにしましょう。
特に勘違いが多いのは、20万円以下の雑所得の扱いです。
「他に確定申告する必要がない場合に限って、雑所得が20万円以下なら確定申告する必要はない」が正しくなります。
何らかの事由で確定申告する場合、20万円以下の雑所得についても申告する必要があります。
例えば、株式取引の含み損の繰り越しをするために確定申告する場合、20万円以下の雑所得も申告する必要があります。他には住宅ローン控除を受けるために確定申告する場合、医療費の還付を受ける場合、年末調整し忘れていた生命保険料控除を申請する場合・・・と確定申告する場合には、雑所得の申告が必要です。
投資ブロガーはアフィリエイトによる所得がある人も多いのではないでしょうか?例え20万円以下でも、株や投信の含み損を繰り越すために確定申告をするのであれば、アフィリエイトの所得は申告することになります。
なお、雑所得にかかる税率は総合課税になるので結構高い。
所得税率20%ゾーンの人は10万円の雑所得を申告すると2万円の所得税と住民税で約3万円の税金がかかります。わずかな医療費の還付を受けようとして確定申告すると雑所得にかかる税金の方が多かったということになりかねません。
雑所得20万以下かつ確定申告不要でも住民税の申告は別です。
確定申告した場合、住民税の申告が免除されていますが、確定申告しない場合は住民税の申告が必要になります。雑所得があった場合、申告しましょう。

投資をしている場合、サラリーマンでも確定申告をすることが多くなります。一般のサラリーマンは確定申告など税金の申告に慣れていませんが、税金の申告漏れをしないようにしましょう。
特に勘違いが多いのは、20万円以下の雑所得の扱いです。
(誤解その1) 20万円以下の雑所得は確定申告不要
「20万円以下の雑所得は確定申告しなくていい」というような表現が広がっていますが、これは誤解があります。「他に確定申告する必要がない場合に限って、雑所得が20万円以下なら確定申告する必要はない」が正しくなります。
何らかの事由で確定申告する場合、20万円以下の雑所得についても申告する必要があります。
例えば、株式取引の含み損の繰り越しをするために確定申告する場合、20万円以下の雑所得も申告する必要があります。他には住宅ローン控除を受けるために確定申告する場合、医療費の還付を受ける場合、年末調整し忘れていた生命保険料控除を申請する場合・・・と確定申告する場合には、雑所得の申告が必要です。
投資ブロガーはアフィリエイトによる所得がある人も多いのではないでしょうか?例え20万円以下でも、株や投信の含み損を繰り越すために確定申告をするのであれば、アフィリエイトの所得は申告することになります。
なお、雑所得にかかる税率は総合課税になるので結構高い。
所得税率20%ゾーンの人は10万円の雑所得を申告すると2万円の所得税と住民税で約3万円の税金がかかります。わずかな医療費の還付を受けようとして確定申告すると雑所得にかかる税金の方が多かったということになりかねません。
(誤解その2) 20万円以下の雑所得でも住民税の申告は必要
株式の損失繰り越しや医療費還付などもなく、確定申告する事由が無い。そんな人でも住民税の申告は必要です。20万円以下の申告不要は所得税の話です。雑所得20万以下かつ確定申告不要でも住民税の申告は別です。
確定申告した場合、住民税の申告が免除されていますが、確定申告しない場合は住民税の申告が必要になります。雑所得があった場合、申告しましょう。
今年も確定申告を提出しました。
私の確定申告提出の理由は、「2009年に繰り越した投資信託の譲渡損失の繰越」及び「2010年の投資信託の譲渡損失の繰越」が主です。
ようするに損しているから提出しているだけです。
また、2010年から持株会を始めたので、繰り越してきた損失と持株会の株式から出された微々たる配当との損益合算も行っています。
自営業の人にとっては当たり前でも、サラリーマンにはなじみの薄い確定申告。サラリーマンは医療費の還付か年末調整忘れで申告する以外で確定申告する機会もそうは無いでしょう。
そんなサラリーマンでも株式・投資信託で投資をしている場合、以下のようなケースで主に確定申告することになるかと思います。
●複数口座を利用している時の「譲渡損失」と「譲渡益 or 配当金(普通分配金)」との合算
●当該年度の譲渡損失の繰越(売却損の翌年への繰越)
●前年以前に繰り越して、この年でも消化し切れなかった譲渡損失の繰越
たぶん、投資を始めたばかりで初めて確定申告を行う人の中には記入に苦しんでいる人もいるでしょう。そんな人への私のお勧めは、まず国税庁の平成22年分 確定申告書等作成コーナーに入力してみることです。いきなり入力を開始すると間違えることもよくありますが。これが一番です。
確定申告書作成コーナーではある程度ガイドしてくれますし、数字を入れてみることで何が分からないかも分かってきます。
『確定申告の書き方 平成23年3月15日締切分
』のように確定申告について解説している本は多数あります。確定申告について説明しているサイトもあります。でも、これらの本やサイトを読んでいるだけでは確定申告のやり方はよく分かりません。
これらの本やサイトを片手に、どんどん確定申告書を作っていくのが一番簡単でしょう。
この作業の中で分からないことがあった時に本やWebサイトを見ればOKです。ある程度入力して分からないところがあれば、それは分からないポイントが特定されています。本やネットで調べるにしても調べるポイントが特定されているので、調べやすくなっています。
確定申告は面倒くさい作業ですが、まずはやってみましょう。そうすると意外と簡単に終わります。
私の確定申告提出の理由は、「2009年に繰り越した投資信託の譲渡損失の繰越」及び「2010年の投資信託の譲渡損失の繰越」が主です。
ようするに損しているから提出しているだけです。
また、2010年から持株会を始めたので、繰り越してきた損失と持株会の株式から出された微々たる配当との損益合算も行っています。
自営業の人にとっては当たり前でも、サラリーマンにはなじみの薄い確定申告。サラリーマンは医療費の還付か年末調整忘れで申告する以外で確定申告する機会もそうは無いでしょう。
そんなサラリーマンでも株式・投資信託で投資をしている場合、以下のようなケースで主に確定申告することになるかと思います。
●複数口座を利用している時の「譲渡損失」と「譲渡益 or 配当金(普通分配金)」との合算
●当該年度の譲渡損失の繰越(売却損の翌年への繰越)
●前年以前に繰り越して、この年でも消化し切れなかった譲渡損失の繰越
たぶん、投資を始めたばかりで初めて確定申告を行う人の中には記入に苦しんでいる人もいるでしょう。そんな人への私のお勧めは、まず国税庁の平成22年分 確定申告書等作成コーナーに入力してみることです。いきなり入力を開始すると間違えることもよくありますが。これが一番です。
確定申告書作成コーナーではある程度ガイドしてくれますし、数字を入れてみることで何が分からないかも分かってきます。
『確定申告の書き方 平成23年3月15日締切分
これらの本やサイトを片手に、どんどん確定申告書を作っていくのが一番簡単でしょう。
この作業の中で分からないことがあった時に本やWebサイトを見ればOKです。ある程度入力して分からないところがあれば、それは分からないポイントが特定されています。本やネットで調べるにしても調べるポイントが特定されているので、調べやすくなっています。
確定申告は面倒くさい作業ですが、まずはやってみましょう。そうすると意外と簡単に終わります。
連絡先
最新記事
Recent Comments
お気に入ブログ他
ブログ内記事検索
PR
ここ1か月の人気記事
タグ
- 401K
- 401k
- BRICs
- eMAXIS
- ETF
- Funds-i
- FX
- GPIF
- NISA
- SBI証券
- STAM
- USD
- ZAR
- あゆみトラスト・ホールディングス
- あゆみトラストグループ
- いつかはゆかし
- つみたてNISA
- アクティブファンド
- アセットアロケーション
- アブラハム・グループ・ホールディングス
- アブラハム・プライベートバンク
- アメリカ
- インデックス
- インデックスファンド
- インデックス投資
- インデックス投資ナイト
- インド
- インフレ
- キャンペーン
- クレジットカード
- グロソブ
- コスト
- ズボラ投資
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン投信
- データ
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- ネット証券
- バンガード
- パッシブ投資
- ファンド
- ブログ
- ヘッジファンドダイレクト株式会社
- ボーナス
- ポートフォリオ
- マスコミ
- マッチング拠出
- マネックス証券
- リスク
- レビュー
- 為替
- 円高
- 外為
- 確定拠出年金
- 確定申告
- 楽天証券
- 株価
- 株式
- 企業型確定拠出年金
- 給与
- 金融庁
- 金利
- 銀行
- 個人型確定拠出年金
- 行政処分
- 債券
- 三菱UFJ投信
- 山崎元
- 仕事
- 子ども手当
- 資産運用
- 就職活動
- 住信SBIネット銀行
- 住宅ローン
- 証券会社
- 信託報酬
- 新興国株式
- 政治
- 生命保険
- 税金
- 中国
- 貯蓄
- 長期投資
- 定期預金
- 投資
- 投資信託
- 投信
- 東証
- 統計
- 日経平均
- 日本
- 年金
- 分散投資
- 分配金
- 保険
- 暴落
- 本
- 民主党
- 目標
- 預金
Archives