携帯の電磁波に発がんリスクの疑い=WHO専門組織(ロイター)
世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)は31日、携帯電話の頻繁な利用によって特定の脳腫瘍が引き起こされるリスクが高まる恐れがあるとの見解を示し、消費者に対し影響を最小限にとどめるための措置を講じるよう促した。
14カ国の科学者31人から成るIARCのチームは、携帯電話が健康に与える影響について入手可能な全ての科学的証拠を調査。その結果、携帯電話の使用について、5段階で示される発がんリスクのカテゴリーで、上から3段階目となる「発がん性が疑われる(possibly carcinogenic)」に位置づけた。このカテゴリーには他に鉛、クロロホルム、コーヒーなどが含まれる。

※プレスリリースはこちら→ 『IARC classified Radiofrequency Electromagnetic Fields as possibly carcinogenic to humans

いろいろなところで取り上げられていますが、興味深いニュースです。携帯電話の発がん性が2B(possibly carcinogenic to humans)に位置づけられたとのことです。
どのようなものがリストされているか、IARCのこのページにありますが、なかなか面白い。化合物が多いですが、ロイターの記事に記載されている以外にもよく知られているようなものも携帯電話と同じカテゴリーにいくつかあります。
 ・Nickel, metallic and alloys
 ・Cobalt and cobalt compounds
 ・Gasoline


最近では福島第一原発事故によって発がん性についていろいろ語られることが多いくなっています。
少しの放射線でも危険だと考えてあらゆる手を使って放射線被曝を減らさねばならないとしていた人は、このニュースを知って携帯電話の利用を減らすのでしょうか。