吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



毎月分配型投資信託

金融庁の金融レポートを読む 〜 山崎元と金融庁の突っ込みどころ!

金融庁

9月15日に金融庁から『金融レポート』が発行されました。
平成27事務年度 金融レポートについて

金融レポートと言うだけあって日本の金融に関することが色々書いているのですが、山崎元氏が【「個人投資家から見て」金融レポートのどこを読み、どう生かしたらいいのかをご紹介しよう。】として,ダイヤモンド・オンラインに金融庁がダメ出しする運用商品ワースト3という記事を書いています。

これを踏まえた上で、金融レポートの中身を見ていきたい。

なお,タイトルの「山崎元と金融庁の突っ込みどころ!」は,私も何度か講師をさせていただいた横浜サカエ塾のセミナーで,11月22日に開催されるセミナーのタイトルです。私が紹介するまでもなく定員に達したようですが,紹介を兼ねて拝借させていただきました。
 ※山崎元の突っ込みどころ! (こくちーず)

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定額分配なら毎月/隔月分配型投資信託も利用価値が出てくる

分配金 配当金 Dividends
Dividends / lendingmemo

約1年前に資金取り崩しニーズに応えている毎月払出しファンドの現状と分配金ニーズとブログに書きました。

そこで前回から1年経つということで続編を用意していたところ、夢見る父さんのコツコツ投資日記にて毎月分配型は必要なのかもという記事がアップされていたので、このタイミングで続編を書いてみたいと思います。

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非毎月分配型、バランス型投資信託の人気はNISA効果?



日経新聞のNISAで追い風吹いたバランス型投信という記事に2014年6月〜2014年11月の6カ月間に新規設定された投資信託の当初設定額ランキング上位15本がありました。
投資信託 設定当初額 日経新聞 http://www.nikkei.com
上位は「非」毎月分配型が並んだ。分配頻度が高い投信は節税メリットを享受しにくく、NISAには向かない。この点でも、制度開始が投信の売れ筋に影響を与え始めているといえる。2014年の新規設定本数は、NISAを意識した投信の設定が相次いだ2013年よりは減っているものの、2014年11月末時点で500本を超え、増加傾向は続いている。
解説にもあるように毎月分配型投資信託もありますが、上位の顔触れには「非」毎月分配型投資信託が多くなっています。NISA導入前までは通貨選択型やその時期のテーマ型の毎月分配型などが人気でしたが、景色が大きく変わっています。

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