
実録・サラリーマンの楽々投資術(下) (日経新聞)
以前に日経マネーに掲載された記事が日経新聞電子版にも掲載されていました。
インデックスファンドによるコツコツ長期バイ&ホールドのインデックス投資というスタイルが面白みがないので一番後ろに回されたのか、締めとしてトリを任されたのか、そんなことを考えるのは考えすぎなのかわかりませんが、登場する方々の一番最後になります。(多分1番目)
◆参考: 日経マネー2014年11月号で紹介されました - サラリーマンの投資術
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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
『日経マネー 2011年 04月号 [雑誌] |
仮定の話をしても仕方ないが、リーマン・ショックが発生せず「さわかみファンド」の基準価額が1万7000円あたりから反転していてくれたらと、ちょっぴり残念である。そうなっていたら「さわかみファンド」で完璧な長期投資モデルを世の人々に見てもらえたのに。
'08年10月に基準価額8295円にまで下がってしまった。暴落相場を買い向かうのは長期投資の本能。資金のありったけを投入して、リーマン・ショックの安値を買いにいった結果である。
こちらとしては「ここは相場うんぬんを置いといても、買っておくところ」と、メチャメチャな安値を存分に買えたから満足であった。
'07年7月の基準価額2万円超えの後、サブプライムで1万7000円台まで落っこちたのは大歓迎だった。7月までの上昇相場で利益確定の売りを進め、現金ポジションを35%にまで高めてあった。それで安値をたっぷり買ってやった。そこまでは、見事な長期運用を展開していたわけだ。
誠実で熱意や思いのある経営者が経営し、その下で一貫した企業哲学が浸透して
いて従業員の目が輝いている会社や、常に我々生活者や周辺社会の事を考えている会社
にも頑張ってもらいたいと考えております。