例年であれば7月の第一週あたりに公表されているGPIFの前年度の運用報告が、参議院選挙も終わった7月29日にようやく発表されました。(安倍総理、せこい)
しかし、私もこのブログで7月1日に民進党は公的年金(GPIF)を短期的な利益を狙うファンド扱いするなと書きましたが、とっくに厚労省に報告済みの内容が報道されており、発表を選挙後に遅らせた意味はなかったな…などと思ったり。
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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
@KouTM ポートフォリオの変更をして株式の運用比率を50%に上げた初年度だから問題視しているのです。株の運用比率を引き上げていなければ、損失は出ていなかったという試算があり、これは事実だと思います。
— 初鹿明博 (@AkiHatsushika) 2016年7月1日
そうだとすると、ポートフォリオの変更は判断ミス、失敗だということになります。
※積立金等の運用の基本方針の改正(基本ポートフォリオの見直し)【説明資料】(H27.2.25)
麻生太郎副総理・財務・金融相は18日午前の閣議後の記者会見で、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)について「成長戦略の改定作業を6月までに本格化するが、そのなかでGPIFの運用のあり方が議論されていくことが一番正しい」との認識を示した。GPIFは年内にも国債に偏っている資産構成の割合を見直す見通しだ。
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