吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



家計

今年の投資は7月から本気出す (フラグ!?)



さて、今年の投資活動ですが、今日時点で今年追加投資した金額は45万円です。年間200万円、できれば年240万円と言っていますが、全くもってそのペースには届かない数字です。

去年の夏の旅行で散財してから、どうも財布の紐が緩みまくっています。

山登りを始めたことで登山グッズもいろいろ購入し……
スマホが壊れたと言ってはXperia Z5 Premiumを購入し……
……
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まずは15万貯金、次は40万、そして120万円

steps4月になりました。日本における新年度ということで進級・進学の季節です。そして、就職した新社会人の季節でもあります。
学生時代もバイトなどをして、お金を稼いでいたこともあるでしょうが、本格的に稼ぎ出すのはここからという人も多いはずです。
そこで、このブログでも少し新社会人向けに意識高いことを書いてみます。目指せ意識高い系(笑)


第1ステップとして、まずは15万円の貯金を作ろう

社会人になっていろいろやることはありますが、お金の面では、まずは給料日前日でも15万円は給与口座にあるようにしたいところ。
この15万円という金額は大事です。常にクレジットカードの引き落としが足りるかなど、通常の生活でお金が足りるか心配する生活とは大きな違いです。15万円あれば、知人の結婚式が重なったなど何かちょっとしたイベントがあった時でもカバーできる金額です。10万円だと少し心許なく15万円くらいは欲しいところです。


第2ステップは40万円

15万円は貯まるようになったら、「第2ステップとして50万円や100万円」と言いたいところですが、ハードルを高くしても仕方ありません。
また、我慢してお金を貯めるという生活も面白くないので、あまり無理しない範囲でいきたい。次は40万円を目指しましょう。
15万円だと多少の出費はカバーできても、少し大きな出費はカバーできません。引っ越し、急きょ休みが取れて海外旅行に行きたいなどと思った時など、大抵のことは40万円あれば、何とかなります。


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お金は貯まらない: 普通+普通+普通+・・・・・・+普通+普通=普通じゃない




家計ネタです。

ものすごく贅沢をしているわけじゃなく、「多くの人がやっている普通の消費をしているだけなのにお金が貯まらない」と言う人もいます。
このパターンでありがちなのは以下の式です。

普通+普通+普通+・・・・・・+普通+普通=普通じゃない

    • 多くの人がテレビやパソコンやDVDプレーヤーをもっています
    • スマートフォンをもっている人も多数です
    • 映画やコンサート、スポーツ観戦に行くことを趣味にしている人も結構います
    • 車をもっている家庭もあります
    • 持ち家という家庭も結構あります
    • 子どもをプールやピアノやサッカーなど習い事に通わせている家庭も多い

上に書いたようなことは、一つ一つを見れば特筆して贅沢ではありません。100%の人がそうだとは言いませんが、普通に世間一般の家庭で行われていることです。




しかし、これらを全部やろうとすると話は変わってきます。
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「必要でないもの/こと」へのお金の使い方に価値がある



コツコツ投資インデックス投資においては、投資に回す資金量をいかに増やすかが非常に重要です。 (参考:コツコツ投資を始めることの最大のメリットは貯蓄体質を作ること)
そうしますと、必要でないもの/ことにお金を使わないように節約して支出を減らして…となりがちですが、必要でないもの/ことへしっかりとお金を使うことも人生のおいて重要であり、そこに価値がります。

後先考えずに浪費生活がいいとは思えません。節約生活はいいと思います。
しかし、「お金かけないでも楽しめることあるのにお金を使うなんてばかばかしい」「必要じゃないものにお金を使うのは無駄」かのようになってくると賛同しかねます。

必要でないこと/ものこそ人生の価値という点では重要でしょう。
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収入/支出の計算は年額換算を推奨したい

「固定費の見直し」「メタボ家計のスリム化」にように家計のやりくりは人気のテーマです。

そんなお金の計算ですが、私は年額換算で計算しています。

マネー誌やインターネットを見ているとの収入と支出を比較するケースが多いように思います。これは、好きなやり方ではありません。
1か月という単位では出てきにくい支出があります。年払いの保険料、冠婚葬祭のように突発的に発生するが月単位では安定しない支出、等々。これを月単位にならす方法もあります。例えば1年に1回のイベントなら1/12を月の支出に計上する。家電や家具の買い替えもある程度の頻度で発生するが、それにかかる費用は月額いくらとするか?ボーナスはどうする…

結構難しい。


そこで1年間という期間を使いたいというのが私の意見です。
1年間という期間を設定すれば大概のイベントは発生して支出をだいたい洗い出せます。何かの支払いも普通は年払いまででしょう。不定期イベントについても大体の金額は分かります。
手取りが月30万円なら収入は年360万円と考えます。家賃が月6万なら年72万と考えます。「年間360万円の手取りに対して支出が320万円だから40万円の黒字」のようになります。

世帯の収支を計算する上では年間収支が適した期間であるように思えます。



私の著書 - ズボラ投資
「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」
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