「ピケティ、ピケティ」とピケティブームはまだ続いています。あんな分厚い本がベストセラーとして大売れしてますが、「みんなちゃんと読んでいるのか?」という声もあります。
案の定、挫折している人は多いようで、「最も読まれていない本」とまで言われているようです。(The Summer's Most Unread Book Is…(The Wall Street Journal)
そんな中、ホリエモンこと堀江貴文氏が、テレビに出演して以下のような話をしたそうです。
私はこのテレビ放送は見ていないので、その流れ等はわかりませんが、この記事を見る限りでは、堀江氏の主張には半分同意であり半分反対です。
稼いでいた時に浪費していたのが悪くて自業自得という部分には同意します。
その一方で、「投資しておけばよかった」という部分は同意できません。
投資はあくまで資産を増やす力であり、それを実践しても浪費癖があれば消えてなくなります。例え投資をして稼いでいても浪費癖があれば、不況で給与が下がっても失業してもどんどんお金を使うでしょうから、遅かれ早かれ行き詰るでしょう。
そういう意味で、投資の有無が彼らの問題解決策のポイントではないと思ったところが、反対の部分です。
余談終了。以下からが本題です。
続きを読む
案の定、挫折している人は多いようで、「最も読まれていない本」とまで言われているようです。(The Summer's Most Unread Book Is…(The Wall Street Journal)
そんな中、ホリエモンこと堀江貴文氏が、テレビに出演して以下のような話をしたそうです。
堀江氏が意見を挟み「稼いでたときに、つまり『r』に、どんどん(お金を)入れれば良かったんですよ」と、失業者の投資意欲の欠落を指摘した。堀江貴文氏が失業者を擁護するジャーナリストを一喝「完全に自己責任じゃん」(Livedoor)
私はこのテレビ放送は見ていないので、その流れ等はわかりませんが、この記事を見る限りでは、堀江氏の主張には半分同意であり半分反対です。
稼いでいた時に浪費していたのが悪くて自業自得という部分には同意します。
その一方で、「投資しておけばよかった」という部分は同意できません。
投資はあくまで資産を増やす力であり、それを実践しても浪費癖があれば消えてなくなります。例え投資をして稼いでいても浪費癖があれば、不況で給与が下がっても失業してもどんどんお金を使うでしょうから、遅かれ早かれ行き詰るでしょう。
そういう意味で、投資の有無が彼らの問題解決策のポイントではないと思ったところが、反対の部分です。
余談終了。以下からが本題です。
続きを読む