※総務省のふるさと納税ポータルより
今年はいろいろとふるさと納税を活用しました。
総務省のふるさと納税ポータルによると、ふるさと納税には以下のような意義があるようです。
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しかし、私はこのような理念は全く気にもとめずに、単純にふるさと納税の上限額までは2000円の負担で各地方自治体からモノが貰える制度として利用しました。
私のような考えで利用している人は多いと思われ、理念とは大きな乖離が生じているように思います。
- 第一に、税に対する意識は高まるでしょが、納税の大切さではなく節税の大切さを自分ごととしてとらえる機会になっているのではないでしょうか。
- 第二に、商品目当てで縁もゆかりもない自治体へのふるさと納税が横行しています。
- 第三に、自治体が国民にアピールしているのはふるさと納税でもらったお金の使い道ではなく、商品の豪華さです。その競争がいいことなのか。
そのように市民の立場からは筋の良い制度とは思わないのですが、在る制度は利用するということで利用しています。
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