吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



企業型

平成26年度税制改正大綱で企業型確定拠出年金の拠出限度額アップへ

平成26年度 税制改正大綱

各種ニュースでも報じられましたが、平成26年度の税制改正大綱が発表されています。

その中には企業型確定拠出年金の記述もあります。続きを読む







企業型確定拠出年金の投資信託本数

最近チェックしていませんでしたが、厚生労働省の確定拠出型年金のページ『企業型年金の運用実態について』という項目があります。

いくつかのデータがあるのですが、ちょっと気になったのは平均運用商品の数、特に投資信託を中心とするブログとしては有価証券の本数です。
預貯金: 1.8
金銭信託: 0.4
有価証券: 10.7
生保・損保: 2.0

国内外の株式と債券を基本4アセットでインデックスとアクティブを取り揃えると商品数は8本です。これにバランス型を1つ加えると9本です。これが一番無難な基本形と思います。

あと2本の投資信託を加えならば、候補は別アセット(国内REIT、海外REIT、新興国株式、新興国債券など)運用方法の違う基本アセット商品(バリュー/グロース、大型/小型)でしょうか。確定拠出年金という運用に合うかは分かりませんが、テーマ型という商品もありそうです。


この中から2つだけを選ぶのは、難しい。
自分が欲しい投資信託を選ぶことはできますが、商品として採用する側の視点になると厳しいですね。

証券会社並みの100本超も取り扱う必要はありませんが、もう少し本数が多くなってもいいかと思います。



企業型確定拠出年金の『個人別管理資産額のお知らせ』が届く

年に1度の企業型確定拠出年金の運用報告書にあたる『個人別管理資産額のお知らせ』が届きました。



1年間、12か月、これだけの期間コツコツ積み立てての総資産評価額は・・・



去年とほぼ同額。300円程度しか違いませんでした。
1年間積み立てた分は全部下落分で飲み込まれたということですかね。
または、この1年間の運用損は1年分の積み立て分程度で済んだとポジティブに考えた方がいいのでしょうか。



ちなみに、この運用報告書時点での資産配分は以下のようになっています。
 ・外国株40%
 ・外国債券35%
 ・日本株25%


現在は毎月の積立で、外国株の割合を増やしているのですが、来年の『個人別管理資産額のお知らせ』が届く時にはどうなっているのでしょうか。
楽しみです。



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