吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



三井住友銀行

三井住友ダイレクトが頑張る?

過剰な期待は厳禁ですが


投資信託の世界で三井住友銀行が頑張る予定とのことです。


三井住友銀行がネット専用投信を拡充
旬な商品を迅速に提供する機動性に期待
(QUICK MoneyLife)
三井住友銀行が、インターネットによる投信販売を加速させる。現在13本の『インターネット・モバイル専用ファンド』に、4月末にも新商品を追加する予定。ホームページの拡充を含めて、2010年度はより積極的に取り組んでいく考えだ。
「われわれは大手のネット専業証券さんの競合相手になるつもりで、『インターネット・モバイル専用ファンド』に取り組んでいきます。何百本もの投信を並べるのは現実的ではありませんが、現状の13本では少なすぎ。50本程度あって初めて、お客さまにご評価いただけるようになるのではないでしょうか」
「ネット専用投信へのニーズにお応えするためには、お客さまの利便性を向上させることと旬の商品をすぐに提供する機動性が問われます。商品投入のタイミングは非常に大事になります。ホームページのコンテンツや機能もこれまで以上に“動かして”いくことを考えています」(
記事を読む限りは、低コスト投信への言及は多くなく過剰な期待は禁物です。むしろ、コストと同列に並べられた他の顧客要求に関しては、利便性の向上+旬の商品をすぐに提供する機動性、と少し恐ろしい言葉も並んでいます。これは私を不安にしてくれます。

ただ、SMAM外国株式指数ファンドを出した実績もありますので、SMBC口座保有者としてはあまり期待せずに期待しておきます。







SMBCダイレクト・・・さすがはメガバンクと思い知らされた

先のエントリーでも書きましたが、三井住友銀行がネット・モバイル専用として低信託報酬の投資信託を販売しました。
 ・外国株式指数ファンド(信託報酬0.525%)
 ・香港ハンセン指数ファンド(信託報酬0.819%)

この商品を買い付けることも検討しているのでSMBCダイレクトで投資信託口座の開設を行いましたが、その時の申し込み手続きの中で、メガバンクの凄さを思い知らされました。

それは口座申込時の自分の情報の記入時のことです。

選択肢が以下のようになっていました。
 0円
 〜500万円
 500万円〜1000万円
 1000万円〜3000万円
 3000万円〜5000万円
 5000万円〜1億円
 1億円〜
この区切りを見て、1000万円以下の区切りが500万円を境に2種類とは大雑把だなーとも思ったのですが、この程度だけでは驚きません。
凄い!!と思わされたのは、これが金融資産ではなく、年収の選択肢だったことです。

年収が最小単位で500万区切りですかい・・・

専業主婦他で働いていない人の0万はいいでしょう。でもその上が〜500万円で、その上が〜1000万円というのはあまりにも大雑把過ぎないかい?
しかも、その上になると1000万円〜3000万円という恐るべき範囲。他のネット証券会社の申し込みなどはもっと細かかったのですが、さすがはメガバンクです。


金融資産1億円未満はゴミ顧客という話を思い出しました。



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