ラップ口座とアットコスト
個人が資産運用を証券会社などに一任する「ラップ口座」の残高が急増している。残高は3月末時点で1兆3760億円に達し、前年同月末から8割増加した。
300万円から運用お任せ 進化するラップ口座(日経新聞 2014/6/28)
日本投資顧問業協会によると、6月末時点のラップ口座の契約総額は前年比90%増の1兆6430億円。
「ラップ口座」1年で契約総額が倍増 野村証券、SMBC日興証券も本腰(産経ニュース 2014/9/8)
ラップ口座の資金が増えているようです。昨今の相場環境で運用によって増えた部分もあれば、資金流入の影響もあるでしょう。最近のラップ口座は最低投資額が下がっており、(ファンド)ラップ口座に投資できる層が拡大しています。
そんなラップ口座の拡大に大いに貢献しているファンドラップですが、これはいいサービスなのでしょうか。
続きを読む