吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



マネックス

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問の「MSV LIFE」サービススタート

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問


つい先日,マネックス・セゾン・バンガード投資顧問は始まる前に終わってしまったのだろうかと書きましたが,ある意味で最高のタイミングでマネックス・セゾン・バンガード投資顧問MSV LIFEサービスが始まりました。
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マネックス・セゾン・バンガード投資顧問は始まる前に終わってしまったのだろうか

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問


昨年12月に「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問」登場 - ラップ口座に切り込むとして取り上げたマネックス・セゾン・バンガード投資顧問ですが,どうしたのでしょうか。

元々,事業開始は、金融庁への投資運用業等の登録完了を前提に、2016 年春を計画とありましたが,2016年9月12日時点でも公式サイトの提供サービスを見ると,以下のように準備中のままです。
マネックス・セゾン・バンガード投資顧問 提供サービス


楽天証券に完全にお株を奪われた

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問の売りは,ラップサービスを少額・低コストというところでした。
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目まぐるしく変わる内藤忍氏のお勧め投資対象 - ブランディングは大丈夫?

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ワインファンドのVIN-NET(ヴァンネット)が破産手続き開始、最もヴァンネットを宣伝していた内藤忍氏は?の続きです。

目まぐるしく変わる内藤忍氏のお勧め投資対象

マネックスユニバーシティを止めて以降の内藤忍氏のお勧め投資先は目まぐるしく変わっています。

●〜2011年
内藤忍氏は最新著書で海外不動産投資(とワイン投資)を薦めていますが…で取り上げましたが、2011年には金融資産100万〜1億円、30代〜60代と幅のある顧客からの相談に対して、ペーパーアセットのみを推奨しています(不動産もREIT)。資産5000万円以上の人に大しても一切不動産は推奨していません。インデックス投資を強く推奨されていた頃です。

その一方で2010年に『不動産投資×証券投資 最強のハイブリッド投資術』という本を出しているように不動産投資にも踏み込みだした時期であります。


●2013年
2011年にマネックス・ユニバーシティを去ってから加速します。
不動産も海外不動産を中心にすえ、他にもワイン投資というジャンルが登場します。
内藤忍氏は最新著書で海外不動産投資(とワイン投資)を薦めていますが…で取り上げましたが、『貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい』という本を出版し、この中で3000万円/5000万円/1億円では「1000万円をペーパーアセットでそれ以外は海外不動産(とワイン)へ投資」というポートフォリオをお勧めしています。
不動産でも国内不動産は全くなく、海外不動産です。もともと国内不動産で不動産投資を始めて、その後に海外不動産に魅せられた時期ですので、海外不動産が光り輝いていています。インデックス投資ナイトに登壇者として登場した際にも会場で海外不動産視察ツアーのビラを配っていた頃です。
そして、ワイン。ワインは資産の1割ということですので、1億円以上からは証券投資よりもワインの比率の方が多いポートフォリオを推奨しています。

●2015年〜2016年また2年ほどが経って大きく変わっています。「1000万円分のペーパーアセットの他は海外不動産とワイン」と言っていた内藤忍氏が国内不動産にだいぶ軸足を移しています。
Shinoby'S Worldで書かれている内容を見るとその傾向が顕著です。最近の投資ネタの多くが国内不動産に関わるものです。

非常に危うい内藤忍氏のブランディング

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「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問」登場 - ラップ口座に切り込む

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マネックスグループ、クレディセゾン、バンガードの3社が共同してマネックス・セゾン・バンガード投資顧問という会社を設立したことが発表されました。(マネックスグループ株式会社のプレスリリース)

マネックスグループ、クレディセゾン、バンガードはお互いに業務で協力をしていることあり、その3社で手を取り合ったという感じでしょうか。
    • マネックス証券は昔からバンガードのファンドを取り扱っていました(口座管理手数料が不評でしたが…)
    • クレディセゾンはセゾン投信がバンガードのファンドを組み入れてセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを提供しています
    • マネックスとクレディセゾンでは、マネックスセゾンカードというカードがあります

具体的な内容はまだ公表されていませんが、日経新聞の11月30日の記事によるとラップ口座のサービスというところまでは決まっているようです。
他のラップサービスに比べてはるかに安くするが、具体的にはこれから決めたい。対象は一般の個人で、1万円といった投資信託並みの最低投資金額にする。ただし中身もプロから見ても素晴らしい品質にする。結果的に法人顧客も出てくるだろう。販売方法はオンラインに限らず、銀行や他の証券会社を経由しても良い。ただ低コストが阻害されることはあってはならない」
マネックス松本社長「新たな投資家向けサービス作る」 (日経新聞)
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新興国インデックスファンド@マネックスは如何に?

いよいよ明日、5月16日にマネックス証券から待望の(?)
◆年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式
◆年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券

が発売となります。


直前まで手数料情報を開示しないのは、世間の情勢を見極めて手数料を1.05%かノーロードか判断したいとのことでしょうが、当然圧倒的にノーロードを望む声が多い。

また、総合力No.1のイー・トレード証券、海外ETFで圧倒的No.1の楽天証券、新興勢力ジョインベスト証券などにシェアを奪われて存在感が薄れているマネックス証券としては、このノーロードは差別化チャンスと考えている可能性があると思います。

さあ、16日にどのような結果になるでしょうか?
##あえてキャンペーンで期間限定ノーロードと予想






====== 5/16追記 ========
結果は1.05%でした・・・残念です

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@吊られた男



私の著書 - ズボラ投資
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