吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



パッシブ投資

2018年3Q 資産運用状況 (投資額/評価額公開中) - 金も暇もない…

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超ひさしぶりのブログ更新です。金もなければ暇もないといった状況になっています。

すでに10月末を過ぎて11月に入っていますが,9月末時点の資産報告です。

■相場環境/投資行動■

すでに先のネタバレになりますが,10月になってからは相場が荒く動きましたね。しかし,9月末までのこのキリでは非常に値動きが小さくも値上がりという状況が続いていました。追加投資もほとんどなく,資産運用状は特筆すべきものがない四半期でした。




そのような2018年3Q終了時点の資産運用状況は以下の通り。続きを読む







「根強い資産運用=他人と金の奪い合いの勝ち負け」というイメージ

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先日,DMM亀山会長へのインタビュー記事がR25に掲載されました。若者は資産運用なんてやらずに稼ぐ力を身につけろといった趣旨の内容でした。

「25歳で資産運用? 眠たいこと言うなよ」DMM亀山会長から若者へのお金のアドバイス

若いうちから資産運用なんてありえないよね。
だって、自分で仕事やったほうが稼げるじゃない。
株とか通貨のチャートを見て日々の上げ下げで時間使うくらいなら、稼ぐ力をつけるための勉強をしたほうがよっぽど価値がある。
何億も動かしてるプロの人たちとは勉強量が違うからね。

普通の仕事は、自分が頑張ったら得をすることはあっても損をすることはないけど、資産運用は勝つか負けるかの世界。

どんなに頑張っても、自分より上手(うわて)がいれば損するから。


一番最後の下線部が特徴的ですが、亀山氏にとって資産運用は他の資産運用者との資金の分捕りあいといった認識のようです。そして勝つためには多くの勉強が必要という認識です。

機関投資家の間ではパッシブ投資(インデックス投資)は主流で,少しはリテールの世界でも広まりつつありますが,まだ世間一般となるとこういう認識が結構強いんでしょうね。
今回はDMM亀山会長のこのインタビューが目についたので取り上げましたが,亀山氏に限らずこのような認識のことを言われる人は結構います。

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2018年2Q 資産運用状況 (投資額/評価額公開中) - 積立資金難が続く

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ワールドカップのベスト16で日本はベルギー相手にいい試合しました。結果は2-3と惜しくも負けたという結果でしたが,試合内容も見どころがある内容で非常に惜しい敗戦であり,日本代表としては誇ってもいい満点に近い内容でしょう。
ただ,いかんせん相手も優勝候補の強豪であり,そこは日本が100%力を出しても簡単な相手ではなかったので残念……

  • フェライニの、中盤でサイドに預ける→中に入ってヘッドというワンパターンは強し。ユナイテッドでやっているのと同じパターンだけど読めても止められない。
  • ルカクは技術あるんだけど,相変わらずムラが大きい。このムラが無くなるとユナイテッドでも光り輝くのだけど。
  • 川島は大きなミスはなかったけど,1失点目につながった飛び出しパンチミスは痛かった。あそこで相手の攻撃を断ち切っておけば……
  • 原口と乾のシュートは見事。あの位置からクルトワの届かない位置はここしかないというところにナイスシュート
  • 最後のベルギーのCKをGKキャッチ→カウンターはお約束で備えておかないといけないんだけど,ラストチャンスと思って集中力切れてたかな。

さて,当ブログ恒例の四半期の資産運用状況報告,2018年2Qです。
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2018年1Q 資産運用状況 (投資額/評価額公開中) - つみたてNISAでまさかの残高不足


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当ブログ恒例の四半期の資産運用状況報告、2018年最初の四半期である1Qの報告時期がやってまいりました。

■相場環境/投資行動■

この四半期はほとんど相場を見ていませんでしたが,どうも集計をしてみると株安の時期だったようです。

そんな2018年1Qですが,投資行動は完全にしくじりモードでした。
つみたてNISAを月額33,333円で設定したのですが,購入されたのは1月と2月の2回のみ。3月は購入されていませんでした。住信SBIネット銀行の口座を見ると口座残高が3万2千円ちょっととなっており,残高不足で購入されなかったようです……
他の追加投資もなしということで,この四半期の追加購入額は66,666円にとどまりました。



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乖離が出ている<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドってどうなのよ?

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また最近一部界隈で<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドが他の同じインデックスに連動するインデックスファンドと比較して動きが乖離しているということが話題に上がりました。

具体的に起きている現象は日次の基準価額の値動きでニッセイだけが他の先進国インデックスファンドと騰落率が離れていることがあるという話です。


以前には2016年11月にも同じようなことがありました。この時には、この乖離に対する臨時の説明も発行されました。(内容は読んでもよく理解できないものでしたが)


インデックスファンドの運用は「インデックスにできるだけ連動することが良い」とされおり,この基準で評価をするとニッセイアセットマネジメントの外国株式インデックスファンドの運用は他の運用会社に比べて下手と言えるでしょう。
どうしてこうなっているのかは分かりませんが、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは上にも下にも他のファンドと少し違った値動きをすることがあるようです。


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