日経新聞のNISAで追い風吹いたバランス型投信という記事に2014年6月〜2014年11月の6カ月間に新規設定された投資信託の当初設定額ランキング上位15本がありました。
上位は「非」毎月分配型が並んだ。分配頻度が高い投信は節税メリットを享受しにくく、NISAには向かない。この点でも、制度開始が投信の売れ筋に影響を与え始めているといえる。2014年の新規設定本数は、NISAを意識した投信の設定が相次いだ2013年よりは減っているものの、2014年11月末時点で500本を超え、増加傾向は続いている。解説にもあるように毎月分配型投資信託もありますが、上位の顔触れには「非」毎月分配型投資信託が多くなっています。NISA導入前までは通貨選択型やその時期のテーマ型の毎月分配型などが人気でしたが、景色が大きく変わっています。
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