吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



ニュース

貧困層は14億人

途上国の貧困人口は想定以上だったが、貧困削減自体は進展 (世界銀行)

「途上国の貧困人口は想定以上だったが、貧困削減自体は進展」と題する新たな論文の中で、共同執筆者であるマーティン・ラバリオンとシャオフア・チェンは、1981年以来の貧困推計を改定して、1日1.25ドル未満で暮らす途上国の貧困人口は、2005年には14億人(4人に1人)であるが、これは1981年の19億人(2人に1人)から減少したものであると発表した。

(1)貧困人口は14億人で、4人に1人
これを多いと見るか少ないと見るか・・・私の感覚的なものよりは少なかった。3人に1人くらいかと思っていました。まだまだ貧困層はいるものの意外と改善されている!?

(2)基準が1.25ドルへ
1日1ドルではなく、1.25ドル未満に引き上げですね。
物価上昇を考えると妥当な結果だと思います。

今回のデータは、地域間で貧困削減の進捗状況になおも大きな格差があることを示している。東アジアでは、1日1.25ドル未満で生活する人口が1981年の約80%から、2005年には18%に低下した。他方、サブサハラ・アフリカでの貧困の割合は、最近になって改善の兆候が見られるものの、2005年には1981年の水準とほぼ変わらない50%のままであ。

(3)アジア凄ぇ
1981年に80%が貧困層だった地域が、18%って・・・凄いですね。これは驚きです。

(4)アフリカは厳しいですね。
知人がアフリカ関係で仕事していて、特に貧困が激しい中央アフリカにもよく行くので話を聞きますが、ここで聞く話は凄い。
飛行機がガムテープで修理だったり、普通に地面掘ってダイヤモンドの盗掘していたり・・・
アフリカへの投資を呼びかける声もありますが、いい形で活用されるようになって欲しいところです。アフリカは21世紀前半の世界的テーマですかね。


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@吊られた男







メディアの予知能力の素晴らしさ

5月上旬〜中旬くらいからでしょうか。
「資源を持つ国の株価は強い。今投資するならブラジル、ロシアだ。」なんて意見が強かった気がします。これはBRICsの他の2国である中国が低迷し、インドの株式市場が下げだしたのを見て浮上してきた意見のようですね。
##そういえば、中国の下落が始まると中国を推す声が小
##さくなりインドを推す声が多くなった気もします。


さて、そんなマスコミ推奨のブラジルですが、強く推奨されだした5月中旬にBOVESPAは74000に迫るかという水準まで上昇していました。しかし、5月末からはほぼ一本調子で下落しはじめて7月になると60000を割ろうかという勢いです。
ロシアのRTSも2900に迫ろうかという水準から2250まで下落しています。

マスコミの発言は本当に凄い!!


○北京オリンピックに向けての中国推奨
 ⇒中国失速
○2007年末-2008年頭に粘ったインド推奨
 ⇒インド下落
○資源国ブラジル、ロシア推奨
 ⇒これまた下落

マスコミに取り上げられるようになると下落の法則の威力は凄いですね。

次は中東の番ですかね。




##ポストBRICs最有力だったはずのベトナムは・・・

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@吊られた男



会社は誰のもの?国は誰のもの?

ええじゃないか!ええじゃないか! というブログで面白いクイズを発見しました。


会社が株主のものだとイヤな方々
A.国家は国民のものだ!
B.国家は国民を代表する政治家のものだ!
C.国家は委託されて運営する官僚(と公務員)の
  ものだ!

a.会社は株主のものだ!
b.会社は株主を代表する取締役のものだ!
c.会社は委託されて経営する経営陣(と社員)のものだ!

主権(所有権)がどこにあるかは、トーゼン判った上で言い張ってんだろう。
Aの人はaだし、Cの人はcだと思う。ええじゃないか!ええじゃないか!

面白い視点です。これは言い得て妙ですね。

国の場合は政治家や運用者は国民に包まれるが、会社の場合、社員は株主に含まれるわけではないという意見もありそうですが、まあ最近は一部の業務であれば国の運営でも外国人が関わっているということで・・・

私の意見はA & aです。



なお、このエントリーにたどり着いたのは、木村剛氏のブログの国家は官僚の所有物なのですというエントリーですので、こちらも合わせて紹介させていただきます。

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@吊られた男



日銀総裁、民主党何やってるの

経済No2の国で中央銀行総裁空席の危機。
武藤氏が財務省出身だから、財政/金融の分離、日銀の独立が保てない?財務省出身だと財務省よりになると??
それはさすがに暴論ですよ。
だったら元自民党出身では野党の党首は無理か!?


不愉快だな、この感覚は・・・


実は選挙ではかなりのケースで民主党に投票している吊ら男です。それも2大政党体制になって切磋琢磨してくれることを期待してです。しかし、こんな意味の分からない理由で反対しているようでは、がっかりですよ。
お互いに高めあって相手を凌いで政権を競って欲しいのに、今の民主党は自民党の足を引っ張って相手を落とすことで政権を取ろうとするばかり。


民主党、何やってるの!!


そして、自民党も中央銀行総裁として武藤氏が相応しいと思って推したのであれば、絶対に変えるべきではなく武藤-伊藤-白川で押し通すべきである。それが国民の為の政治である。

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@吊られた男



世界的視点を持つべし!?

イーバンクの【為替の真髄】というコラムの『第52回 トップ・ファンドマネジャーのたまり場』から

「キーは地政学と情報に対する感覚と価値観」。「日本人の陥りやすいパターンは、世界を東京市場から見る農耕民族的アプローチ」。

通貨別シェアーで市場規模をみても、円は、国際債券市場では2.7%(2007年9月末、国際決済銀行BIS)、株式市場では8.0%(同、世界取引所連合、WFE)しかありません。日本だけ見ていたのでは、世界の90%以上の運用機会を逸していることになります。

農耕民族的かは分かりませんが、言っていることはその通り。日本の投資家は日本を中心に考えている傾向が強い。投資対象としてのホームカントリーバイアスは有でも、投資思考には不要でしょう。

相場の動きから判断すると世界には二つの市場があるとわかりやすくなります。この違いはどこからきているのでしょうか−それは世界を見るときの立ち位置の違いです。
これは日本人の円安主張で私が思うことです。
よく「少子高齢化で先細りの日本円が買われるはずはなく将来は円安」という意見も聞きますが、これはあまりにも世界を見なさ過ぎな気がしています。
アメリカだってピンチです。私は、実は日本の方がましで円高に向かう可能性があると思っています。

また情報についても、経験に裏打ちされた哲学を持っています。真の情報に触れていないのは、情報をタダと思っており、日本語に置き換わった二次情報に頼っているからだと言っています。まさに痛いところ!を突いてきました。
その通り。日本語では、日本関係か大きなニュースだけが対象となり、実は結構重要だが、日本には直接関係ないニュースを捕らえ損ねます。しかも二次情報だと翻訳分だけ速度も遅くなる。情報量が少なく、速度で負けていて世界の相場で勝負するのは無謀でしょう。

ということで最低限は英語ソースでも情報を取るようにはしています。めんどくさいけど・・・

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@吊られた男



私の著書 - ズボラ投資
「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」
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