両論併記…
一般的には、「一方の意見のみを取り上げるのではなく対立側の意見もしっかり取り上げる」といったポジティブな印象がある言葉です。しかし、そうとは限りません。
新聞などを見ていても、そういうポジティブなものばかりではなく、あくどい両論併記があります。
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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
徐々に開放され始めた記者会見に、フリージャーナリストやWebメディアが参入し始めている。ただ会見のすべてをダラダラと書いているだけ、または延々と会見を中継する手法には疑問を感じるのだ。Business Media誠で見つけた記事。
。「寝ている議員が多すぎる」の言葉通り、カバーしている記者も必死に眠気を堪えているくらいだから、仕事が絡んでいない一般視聴者が面白いはずはないのだ。マスコミ人に一般視聴者が何を求めているのかが分かるという思い上がりです。
全文記事や全中継が支持を集め、商売になると考えていれば、既存の新聞やテレビがとっくにビジネスにしていたはずだろう。既存メディアが全文記事や全中継をできたはずもない。彼らは情報の一部を抜粋して編集して伝えることで、本当の会見の内容ではなく、マスコミにとって都合のいいものに変えていたのだから。
国会テレビだけでなく、担当を任されていた外為市場に関連するような他省庁の会見にも顔を出したが、その多くはボツ。つまり、ニュース価値がない会見も少なくなかった。ただ、担当記者とキャップ、そしてデスクが責任を持ってボツにするのだから、中身のない会見が世間に伝えられることはないのだ。こうやってマスコミが選別し編集した"ニュース"だけが世間に伝えられ、本当にその人が発言した真意はどこかへ追いやられてしまっていた。
麻生太郎首相は23日夜、都内で行われた学生主催のイベントで、若年層の結婚について「金がないのに結婚はしない方がいい。稼ぎが全然なくて(結婚相手として)尊敬の対象になるかというと、なかなか難しい感じがする」と述べた。本文からは結婚はしない方がいいという推奨であって、結婚するなという命令と読み取るのは極めて困難。
「結婚資金が確保できない若者が多く、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか」との学生の指摘に対する回答。
このうち「ニッセイ日経225インデックスファンド」は現在401k(確定拠出年金、DC)のみに提供されているが、6月にも大手証券会社の一角で一般投資家の購入が可能となる見込みだ。まだ確定情報ではないようですが、これは個人投資家を大いに期待させる内容です。