日本の年金制度への批判は強い。
- 支給開始年齢を65歳から引き上げるな
- 支給水準を引き下げるな
- 保険料を上げるな
- 積立金の運用でリスクを取るな
- 年金だけで暮らせなくて別途2000万円必要なんてとんでもない
- 等々
先日紹介したマーサーの年金ランキングで2012-2017年と6年連続1位,2018年/2019年は最高ランクのAランクながら2位となっているのがデンマークです。つまりほぼ世界一素晴らしい年金という評価を受けています。そんなデンマークはどうなっているのか?
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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
「日本再興」と題した報告書は全49ページで、6つの分科会がそれぞれまとめた報告書で構成されています。
第6分科会(教育:町村信孝座長)は、「民主党は『子どもは社会が育てる』という誤った考え方でマニフェストを作った」と批判。「0歳児は原則、家庭で育てる」とし、家庭保育支援の強化を訴えています。また、学校の式典で国旗掲揚と国歌斉唱を義務化する法律の制定なども盛り込みました。
民主党は、(中略) 子ども手当に見られるように、「子どもは親が育てる」という日本人の常識を捨て去り、「子どもは社会が育てる」という誤った考え方でマニフェストを作り、その予算化を進めている。
自由民主党は、これまでの教育政策のあり方を深刻に反省しつつ、以下の四点を教育再生の基本的考えにおいて、今後の改革を進めていく。
(中略)
3月11日の大震災で全国民が再確認した家族・家庭の重視、良き伝統、文化、道徳を大切にする教育を実現
家庭の絆を大切にする家庭教育と幼児教育の充実
(中略)
(1) 0歳児については、家庭で育てることを原則とし、家庭保育支援を強化する。
(中略)
(4) 家庭教育の支援体制強化
幼児教育の前提として、安定した家庭の存在が不可欠である。 (中略) 親の再教育、意識改革を進めることに務める。