吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



ジョジョの奇妙な冒険

最高に「ハイ!」ってやつだァァァァ/インデックス投資賛歌

インデックス投資は素晴らしい。

「株式や債券投資の世界なんてランダムウォーク。相場の先行きを読もうとしても無駄無駄無駄無駄ァーーーーッ!
「投資で儲かっている奴と儲かっていない奴の差は運だ!運で決まるんだYo!自分の判断でリターンを改善できなければあとはかかるコストを引き下げるのみ。ドゥーユゥーアンダスタンンンンドゥ!


ということで「インデックスファンドは素晴らしい」

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「おまえの次のセリフは『なんで運で決まるなんて言えるんだ。実力で勝てる!』という」



いいでしょう。実力で決まるとしましょう。
そうならば強者が「貧弱!貧弱ゥ!」と言いながら弱者から搾取する構造になります。
カーズ、ワムウを頂点としてエシディシやサンタナといった強者が支配し、並の波紋使いや普通の人間は搾取される側に回ります。

下記がイメージ図。
IndexInvestment_Jojo
※主人公補正が入るジョジョは除いています

赤い曲線が実力で決まる場合の位置づけです。
あのディオですらザ・ワールド発現前では捕食される側に回ります。これが強者が実力で勝つ世界の構図です。

最強のカーズから最弱まで並べてちょうど中央の順位にいる人が得られる富も書き込んであります。
図で見るように、運で決まる正規分布のような場合に比べてはるかに小さくなっています。

これはカーズやワムウといった絶対強者が大多数の凡人たちから圧倒的な量の富を掻っ攫っていくからです。
つまり、運で決まる世界でもインデックス投資は有効でしたが、実力で決まる世界でこそ市場のだいたい平均くらいのリターンを取れるインデックス投資が輝いてくるのです、まるでジョセフのズルい策のように。

自分がカーズやワムウといった圧倒的強者である人、人間をやめてさらなる高みを目指したい人、究極生物を目指す人、のようにごく限られた人は実力勝負で少数の勝つ側に入れるかもしれない。
しかし、多くの凡人としてはその波の飲まれずにインデックス投資をした方が良いでしょう。



市場平均並みのリターンは「インデックス投資」の産物!! 人間賛歌は「インデックス投資」の賛歌!! 人間のすばらしさは「インデック投資」の英知!!




このネタつまらない?

「フン! おれにとっては誉め言葉よ」









野村證券の営業力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ

野村証が募集の単位型日本株投信、設定額は1205億円 日本株投信では2000年4月以来の大型設定 (ロイター)
野村証券が募集し、野村アセットマネジメントがきょう、設定した単位型投信「野村日本株投信(豪ドル投資型)1208」の設定額が1205億円となった。

 2012年の国内投信の当初設定額ランキングでは2位だが、投信関係者によると、日本株に投資する投信としては、2000年4月に国際投信投資顧問が設定した「J・エクイティ62002100JP.LPの1547億円以来の大型設定となった。

野村グループが野村日本株投信(豪ドル投資型)1208という日本株+豪ドルの投信で1200億円超を集めたようです。
2000年4月の国際投信のファンドが1500億円超ですが、この時とは相場環境が違います。同じ2000年に野村は伝.説の1兆円ファンド「ノムラ日本株戦略ファンド」で設定時に7900億円を集めています。

同じ日本株アセットに投資する他ファンドに目を向けてみると、一部の個人投資家から人気のひふみ投信結い2101は何年も運用して集めたお金が20億円程度という水準。
長期の運用実績がありつつ好成績を残し、数々の賞を受賞しているJFザ・ジャパンですら300億円という水準です。

そんな中で設定時に1200億円も集められたのは、野村證券の営業力の力でしょう。
野村證券は「我が野村證券の営業力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」と調子に乗っても許される気がしてきます。


「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」 (by ルドル・フォン・シュトロハイム)




おまえは今まで稼いだ利益額をおぼえているのか?

多くの人は覚えていないでしょう。



競馬やパチンコなどのギャンブルをやっている人に「儲かっている?」と聞くと、「儲かっている」とはいかなくても「それなりに」「トントン」というような回答を比較的よく聞きます。寺銭を取られているギャンブルにしては「儲かっている/損していない人」が多すぎる気がします。

これは人間の脳のゆがんだ仕組みが生む錯覚です。

一般的に、過去の思い出は美化されます。
学生時代に辛かったはずの受験勉強や部活の練習も、大人になった今はいい思い出になります。今より貧しくて空気は汚くて治安が悪かったAlways三丁目時代を古き良き時代と錯覚します。

生物として生き残るためにはいつまでも悪い思い出を引きずっていては大変なので、悪い記憶は劣化していくというのは理にかなった仕組みです。それも人類が今地球上に存在している原動力の一つと言えるかもしれません。

しかし、「投資で儲かっているのか?」という問いに答えるにはよろしくない仕組みです。
このおかげで儲かった時に記憶が強く残り、損した時に記憶は弱くなるので、「儲かっている」「そんなに損はしていない」と事実と異なる回答をしがちになります。
このようなあいまいな記憶に頼るのは不安です。損益をしっかり記録していればこそ儲かって/損しているのかがしっかりと分かります。記憶頼みの「儲かっている」はあまりあてにしない方がよいでしょう。(損していることを隠したいという見栄も加わることあり)


「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」 (by ディオ・ブランドー)




"投資しよう”と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!

人の儲けようとする欲の強さは凄いものです。
世界中で多くの人が少しでも儲けようと必死になっています。
多くの企業も自分たちの商品やサービスを売って儲けるチャンスをうかがっています。儲かりそうな分野に他社が参入するより少しでも早く入ることなどを競い合っています。

このように生き馬の目を抜く世界が自由競争の資本主義です。

トレーディングの世界もこの世界に属します。少しでもタイミングを逃すとチャンスは無くなります。
その世界で金持ちになろうと心の中で思っているなら……
何かに投資して儲けようと心の中で思っているなら……

「"投資しよう”と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」


数多くの人がチャンスをうかがっている中、他人を出し抜こうとしたら躊躇している余裕はありません。そうしているうちに他の誰かがそれを見つけて行動を起こしてしまいます。チャンスは無くなります。
チャンスと思ったら、その時スデに行動は終わっていなくては勝てません。

Appleが勝ったのは製品のクオリティもありますが、スマートフォンという分野に真っ先に飛び込んだという先行者利益の要素も非常に強い。「さすがApple!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」となるわけです。
日本のメーカーは売れていた従来の携帯電話からなかなか軸足を移せず機を逸しました。スマートフォンに参入するようになった今も国外の潮流の後追いであり、この分野で勝てていません。


「"ブッ殺す”と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」 (by プロシュート)





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