少し間隔が空いてしまいましたが,ザイ・オンラインでの連載の第2回が掲載されました。
インデックス投資では、取り崩し開始のタイミングで大暴落が来ても大丈夫? リーマン・ショック時のインデックスファンドの値動きもとに徹底検証!
第2回目はどのようなテーマにしようかと思ったのですが,このブログでも少し前にコツコツとバイ&ホールド投資してきて,取り崩しのタイミングで暴落が来たらどうする? - シミュレーションとして書いた内容を,連載記事としてもう少し詳しく丁寧に解説してみました。
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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
「医療保険では、入院や手術にかかるお金をすべてまかなう必要はありません。会社員の場合、勤務先が健康保険に加入していれば、病気やけがで動けなくなったときには傷病手当金を受け取ることができます。それでも足りない部分を医療保険の入院給付金で補うことを考えればいいのです」(仲さん、以下同)
ちなみに、1日あたりの傷病手当金の目安は[年収÷365日×0.6]となる。年収が600万円ならば、1日あたり約1万円だ。この場合、家族構成もよるが、月々の年収における手取額は約43万円。1カ月入院した場合、傷病手当金だけでは手取りとの差額で13万円程度の不足が出る計算になる。これを医療保険で補うのだ。
「1日の入院給付金が5000円の保険に加入すれば、1カ月で15万円。差額ベッド代などを考えれば、入院給付金は1日1万円あれば、ほぼ間に合うはずです」
入院による収入減を心配しすぎて、必要以上に大きな保障を用意する必要はないのだ。