吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



ゴールドマン・サックス

ゴールドマン・サックス 25億ページ提出→召喚

米金融危機調査委員会、ゴールドマンに召喚状 (ロイター)
世界的な金融危機について調査している米金融危機調査委員会(FCIC)は7日、金融大手ゴールドマン・サックスに召喚状を送付したことを明らかにした。

 同社がFCICの処理能力を超える25億ページにのぼる書類を提出したため。ゴールドマンと政府との対立が深まっている。
25億ページとはやってくれました。
こういうことはやろうと思う人は多いでしょうが、実行に移せる人はなかなかいません。さすがはゴールドマン・サックスです。提出されたデータは電子データなので検索などはできるとはいえど、これを処理するのは困難でしょう。

ゴールドマンの広報担当者は声明で「当社はFCICから求められた情報を提供してきた」と表明した。
25億ページも情報を提供しているのですから、見方によっては求められた情報を提供したと言えますね♪



Childishな対応ですが、私はこんなChildishなリアクションは大好きです。
こういう対応があるからこそ制度を考えるのは難しく、理想論が簡単には通用しない。

ここまで来たら徹底的にやって欲しい。







BOA、Citi、GS、JPMの2010 1Qは完全試合

米銀大手4行がそろって「完全試合」、政府支援による業績回復鮮明に (Bloomberg.co.jp)
資産規模で米銀トップのバンク・オブ・アメリカ(BOA)と同2位のJPモルガン・チェース、同5位のゴールドマン・サックス・グループは監督当局への提出書類で、1−3月期にトレーディング損失を計上した日は1日もなかったと報告した。同3位のシティグループは日々のトレーディング収支について四半期ごとに開示していないが、事情に詳しい関係者2人によると、全営業日でトレーディング収支が黒字となったという。
全営業日で黒字は凄いですね。しかも4行も同時に。


Bloomberg.co.jpの関連ニュース(JPモルガンも「完全試合」、1−3月期はトレーディング損の日なしを見ると、以下のような記述もあります。
米銀JPモルガン・チェースの2010年1−3月(第1四半期)は、ゴールドマン・サックス・グループと同様、すべての営業日で1日当たりのトレーディング収支がプラスとなった。これは両社ともに、創業以来で初めて。
バンクオブアメリカとシティは分かりませんが、ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースで創業以来初のことが同時に起こったというのは、よっぽど外部環境がよかったということでしょう。内部努力だけでもある程度の改善はできても4社が完全試合できた理由を内部にだけ求めるのは難しそうです。



失業率が高い水準の時のこういうニュースはウォール街批判のタネになるのでしょうか。



ゴールドマン・サックスがETFに参入

米ゴールドマン:上場投資信託の設定で当局に許可申請(ロイター)
ゴールドマンが24日に米証券取引委員会(SEC)に提出した申請書によると、同社初のETFはブラジル株と中国株、インド株、韓国株を基にした指数の動きを再現する運用を目指す。

少し前のニュースですが、ゴールドマン・サックスがETF市場に参入してくる模様です。

それにしてもブラジル、中国、インドと来たからには最後の1本はロシアかと思いきや韓国ですか。BRICsという言葉を生み出したゴールドマン・サックスですから、最初のETFがブラジル、中国、インドなどになるのは分かります。しかし、そこにロシアが無いというのは・・・新語のチャインドネシアにもロシアはありませんし、ゴールドマン・サックスの意図を勘繰ってしまいます。
ロシアの不安材料としては資源頼みの経済構造、男性平均寿命の低下、怪しい法治国家などがありますが、この辺りを考えてロシアの評価を下げたのでしょうか。


話が脱線しました。ETFに話を戻します。
日本でもこれらの国単独のETFは存在します。ただし、韓国を対象とするKODEX200の0.35%を除いては、信託報酬が1%弱とそれほど安くはありません。
かといって海外ETFでも、ハンセン指数を対象としたTracker Fund of Hong Kongがあるくらいで、ブラジル、インドを対象とした低コストなETFはありません。私が投資しているLyxor ETF MSCI Indiaも信託報酬0.85%とやや高めです。


そこで、後発になるゴールドマン・サックスにまず期待したいのは低コスト。
一般的に後発組が既存組からシェアを奪うにはコスト面でのアピールが重要になるでしょう。ゴールドマン・サックスというブランド力はあるかもしれませんが、インデックス運用の世界ではそれほど通用するようには思えません。
私のような日本の弱小個人投資家が投資するには、その後に日本の証券会社が取り扱う必要があるのですが、まずはその前にリリースされる商品が魅力的な商品なのか気になります。



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