
1週間ほど前になりますが,S&Pダウ・ジョーンズも中国通信3社除外へ、NY証取の方針転換で (ロイター)>,アリババ、テンセントへ投資禁止も 米、中国軍支援と認定か―報道 (時事ドットコムニュース)といったニュースが報じられました。
アリババとテンセントといえば、2020年末で世界で時価総額トップ10に入るような大企業です。もちろんチャイナモバイルなどの通信3社も大企業です。


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投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。
そこで、モーニングスターがアクティブファンド(注1)約4,000本を対象にベンチマークの有無を集計したところ、ベンチマークを設定しているファンドは約900本(約23%)という結果であった。また、日本株アクティブファンド(注2)約600本に限っても、約190本(約32%)に留まった(図表1)。
筆者は「特殊なファンドを除き、ほぼ全てのファンドがベンチマークを設定して然るべき」と考える。