GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は厚生労働大臣が理事長を指名して、その元で運用されています。
そのGPIFがここ最近嫌な形で注目を集めています。
財務相、GPIF「成長戦略改定する中で議論されるのが正しい」 (日経新聞)
麻生太郎副総理・財務・金融相は18日午前の閣議後の記者会見で、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)について「成長戦略の改定作業を6月までに本格化するが、そのなかでGPIFの運用のあり方が議論されていくことが一番正しい」との認識を示した。GPIFは年内にも国債に偏っている資産構成の割合を見直す見通しだ。
昨年には有識者会議なるものから、さらに株式を買うなどリスクを取った積極的な運用にすべきという報告書も提出されています。
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