「恐怖心指数」が史上最高値=米オプション市場で10
年ぶり
(時事ドットコム)
米国株式市場の先行きに対する投資家の不安心理を示す指標として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が6日、金融危機の欧州への拡大、世界同時株安を背景に、一時前週末比29%高の58.24まで急騰。1998年10月8日につけた史上最高値49.53を約10年ぶりに更新するとともに、初の50台に乗せた。終値は52.05で、先月29日につけた終値ベースの高値46.72を上回った。

VIXが一時58.24で終値でも50台と、史上最高を記録したのことです。この指数が株価や為替の暴落に完全にリンクしているものではありませんが、1990年以降では最大の暴落相場になってもおかしくないということでしょう。

アジア通貨危機、ITバブル崩壊、9.11、これらより恐ろしい状況ということです。こうなると、どこで止まるか、どこまで行くかが注目です。50台に突入したかと思うといきなり58まで上昇したように、一気に60台突破もあるかもしれません。


個人的な楽観予想ではダウが1万割れでウロウロして、その後上昇という読みだったのですが、ちょっと予想外に1万を切るのが早かった・・・
どうなるんでしょう?

まだ下がると見て、底値を狙うなら安全域を考えるとダウ8500ドルを切ったあたりが狙い目か!?


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@吊られた男


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