東洋経済の7/5号を買いました。
特集は『投資信託 嘘と本当』です。

この中でいくつか「これおかしくない?」と思う点があり、それについて書かせていただきます。

まず一番あり得ない!!と思ったのが、
長期投資に分散投資、投信のテキストに必ず書かれている鉄則が、実際にはまったく機能していない。
ほかにもネット証券の手数料からご当地ファンドの運用内容まで、調べてみたら、実態は全く異なっていた。
というコンセプトの『投信の常識 11のウソ?』という特集の「ネット証券は実は手数料が高い?」です。

これがもう酷い。酷すぎる。

「ネット証券の手数料は銀行よりも高い」と称して比較しているのですが、比較方法が酷い。
なんと、その金融機関で取り扱っている投信全部の単純平均販売手数料/信託報酬を算出して比較しているのです。

これはビックリですよ・・・

 お店Aお店B
商品A1000円1500円
商品B2000円3000円
商品C3000円4500円
商品D4000円6000円
商品E5000円7500円
商品F10万円取り扱い無
単純平均価格19167円4500円

上のお店Aとお店Bのどちらが安いというでしょうか?
単純平均価格で比較してお店Bですか?
お店Bで売っているものはお店Aでは全て2/3の値段で売っています。普通に考えてお店Aが安いという結論になるでしょう。少なくともまともに日本の義務教育を受けていればAの方が安いという結論に達するはずです。


しかし、東洋経済&松尾氏の考えだとお店Bが安いお店だそうです。なんと、東洋経済&松尾氏は
松尾氏が現在販売されている投信3000本について、販売会社ごとに異なる販売手数料を集計した結果、ネット証券の販売手数料は有店舗型の証券会社よりは安いが、銀行・信金よりは高いという結果となった
と結論付けています。


あり得ません・・・


加えて言うと結びの2文も秀逸です。
実際にネット証券のホームページを見ると、有店舗型と同じ販売手数料率の商品もある。これに限ってはネットで買う利点は見当たらない
オイオイ ^^;

その記事の隅の表にネット証券だと売買は「24時間いつでも可」と書いてあるじゃないか。記事内でインタビューに答えているSBI証券の方も「ネットなら休日や夜間など、いつでも購入できる」と販売手数料以外のメリットを説明しているじゃないか。

それは無視ですか!?

それなのに
ネットでの購入に及び腰な個人が懸念するように、コンサルティング機能が不足しているのが、ネット証券の弱点である。
と同じ比較表に書かれているネット証券のデメリットだけは取り上げてます。


こいつらは真性のバ○か?


いずれにしても・・・これだけは言える!!

「あえて言おうカスであると!」

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@吊られた男


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