今日は投資信託の基準価額について書いてみます。
まず、基準価額とは基準価格ではありません。
それがどうした?と思われるかもしれませんが、これは重要なポイントです。
基準価額を簡単な式で表すと以下の通り。
[基準価額] = [ファンドの総資産額] ÷ [口数]
上の式で、ある時点での基準価額が分かります。
では、資産が集まる前、つまりファンドを設定した時の基準価額はいくらになるのでしょう?
投資家から資金を集める前では、総資産額を口数で割るわけにいきません。
答えは10,000円です。
ファンド設定時の基準価額を10,000円と設定します。
だから、現時点で基準価額が30,000円のファンドは、ファンド設定時から200%の利益を出したことになります。
##分配金や税金を無視してます
では、問題です。
【質問】
中国株式に投資しており、基準価額の異なるファンドが2つあります。
・投信A:基準価額20000円
・投信B:基準価額40000円
共に中国株式市場の急騰に乗ってここ1年で年100%近い利益を出しています。さて、中国株式に投資したい貴方はどちらを買うべきでしょうか?
##分配金やコストなどは考慮しません
【答え】
どちらも同じ。
投資信託同士を比較する場合、その基準価額同士を比較して「Aの方が割安でお買い得」「Bの方が高いから運用成績がいい」とは言えません。
ちょっと缶コーヒーなど商品の価格を考えて見ましょう。
・缶コーヒーA:価格60円
・缶コーヒーB:価格120円
この場合、
「Aの方が安くてお買い得だ!!」
「Bの方が高いということは品質がいいはずだ!!」
なんてことが言えたりします。
これはA、B共にコーヒーという同一の尺度の元に比較されているので、割安や割高という比較ができるのです。
しかし、投資信託の場合は基準価額とはそのファンド自身が設定された日を10,000円としているので、他のファンドと比較できません。
インド株に投資する基準価額15000円のファンドを「買い」と思うのであれば、同じインド株に投資する基準価額40000円のファンドのも全く同じく「買い」なのです。
中国株に投資するあるファンドの基準価額が50000円を超えたから危なそうというのであれば、同じ中国株に投資する基準価額15000円のファンドも全く同じく危ないのです。
このように同じ対象に投資する投資信託同士でも、その金額で比較できないから、基準価格ではなく、基準価額なのです。
まず、基準価額とは基準価格ではありません。
それがどうした?と思われるかもしれませんが、これは重要なポイントです。
基準価額を簡単な式で表すと以下の通り。
[基準価額] = [ファンドの総資産額] ÷ [口数]
上の式で、ある時点での基準価額が分かります。
では、資産が集まる前、つまりファンドを設定した時の基準価額はいくらになるのでしょう?
投資家から資金を集める前では、総資産額を口数で割るわけにいきません。
答えは10,000円です。
ファンド設定時の基準価額を10,000円と設定します。
だから、現時点で基準価額が30,000円のファンドは、ファンド設定時から200%の利益を出したことになります。
##分配金や税金を無視してます
では、問題です。
【質問】
中国株式に投資しており、基準価額の異なるファンドが2つあります。
・投信A:基準価額20000円
・投信B:基準価額40000円
共に中国株式市場の急騰に乗ってここ1年で年100%近い利益を出しています。さて、中国株式に投資したい貴方はどちらを買うべきでしょうか?
##分配金やコストなどは考慮しません
【答え】
どちらも同じ。
投資信託同士を比較する場合、その基準価額同士を比較して「Aの方が割安でお買い得」「Bの方が高いから運用成績がいい」とは言えません。
ちょっと缶コーヒーなど商品の価格を考えて見ましょう。
・缶コーヒーA:価格60円
・缶コーヒーB:価格120円
この場合、
「Aの方が安くてお買い得だ!!」
「Bの方が高いということは品質がいいはずだ!!」
なんてことが言えたりします。
これはA、B共にコーヒーという同一の尺度の元に比較されているので、割安や割高という比較ができるのです。
しかし、投資信託の場合は基準価額とはそのファンド自身が設定された日を10,000円としているので、他のファンドと比較できません。
インド株に投資する基準価額15000円のファンドを「買い」と思うのであれば、同じインド株に投資する基準価額40000円のファンドのも全く同じく「買い」なのです。
中国株に投資するあるファンドの基準価額が50000円を超えたから危なそうというのであれば、同じ中国株に投資する基準価額15000円のファンドも全く同じく危ないのです。
このように同じ対象に投資する投資信託同士でも、その金額で比較できないから、基準価格ではなく、基準価額なのです。
【関連コンテンツ】

完全に理解するのは難しいですが、
同じ1口でも大盛りと普通盛で販売しているという感じですかね?^^;