IDeCoの発表がありました。
個人型確定拠出年金が拡大されるにあたって,個人型確定拠出年金の愛称が募集されていました。
【参考】
・国民年金3号被保険者(専業主婦/主夫)も確定拠出年金加入可能へ 〜 確定拠出年金法等の一部を改正する法律案 成立
・愛称募集中の個人型確定拠出年金に弟が興味を持ちだした
その愛称として選ばれたのが,IDeCoです。
個人型確定拠出年金の愛称が「iDeCo(イデコ)」に決定しました (厚生労働省)
上記発表によると,選定理由は以下の通りです。
・英語表記の individual-type Defined Contribution pension planの単語の一部から構成され、個人型確定拠出年金をうまく表している。
また、「i」には「私」という意味が込められており、自分で運用する年金の特徴を捉えていること。
・「イデコ」は親しみやすい響きで、小文字と大文字の交互の組合せが、スタイリッシュでおしゃれな印象を与えること。
インディビジュアルタイプ・デファインド・コントリビューション・ペンション・プランの一部から構成されているようです。(カタカナで書くと読みにくいですね…)
さらにスタイリッシュでおしゃれとのことです。
NISAは「少額投資非課税制度」が分かりにくかったので,「日本版ISA」という意味のNISAが定着しました。一方,個人型確定拠出年金(個人型DC)とIDeCoのどちらが分かりやすいでしょうか。
これが,この愛称が普及するかのポイントであるかと思うのですが,どうでしょう。
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大文字小文字が組み合わさってわかりづらい気がしましたが、意味が分かると覚えやすいですね。
時々、元の単語を復唱しないと忘れそうですが。
馴染めない人はまず、ペンションで白馬のスキー場の連想をやめる事でしょうか〜。
ところで、ICOCAは東日本から来る人にはピンとこない気が。なかなか覚えられなかったです。同じように丸っこい形の大文字ばかりの字面も読みにくい。