下流老人という言葉を最近目にすることが多くなってきました。平均寿命が延びて少子高齢化が進む中、老後の資金不足が注目を集めるようになっています。「老後資金のために投資」も注目されています。
もちろん、老後資金確保として投資は有力な方法です。しかし、その前に自身の公的年金の状況は確認されていますか?
ねんきんネットでいつでも支払った保険料と老齢年金受給額を確認可能
公的年金については、ねんきんネットにログインすることで、いつでも保険料の支払状況や老齢年金の見込み受給額を見ることができます。「えっ、ログインってIDやパスワードなんて知らない」
「えっ、わざわざアクセスするのが面倒くさい」
はい、そうだと思います。
確かにわざわざ見に行くなんて面倒くさいです。
ねんきん定期便くらいは確認しておこう
そこでねんきん定期便の出番です。ねんきん定期便は郵便で年に一度誕生月に送られてきます。黙ってても郵便ポストに届いているはずで、これを見ると保険料の支払い状況や想定される老齢年金の受給額が分かります。
●ねんきん定期便のフォーマット(35歳、45歳の方を除く50歳未満の方)は以下の通り。
http://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/2016.files/0000026792XVna3jBwme.pdfより
なお、ねんきん定期便についての詳細は本家の日本年金機構のページを参照されると良いと思います。
※大切な「未来」への情報、「ねんきん定期便」をお届けしています
節約や貯蓄に労力を避けるのであれば、その労力の一部をねんきん定期便を確認する方に向けていただきたい。年金不信があったとしても、やはり年金は大きなものです。
●ねんきん定期便のフォーマット(35歳、45歳の方を除く50歳未満の方)は以下の通り。
http://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/2016.files/0000026792XVna3jBwme.pdfより
なお、ねんきん定期便についての詳細は本家の日本年金機構のページを参照されると良いと思います。
※大切な「未来」への情報、「ねんきん定期便」をお届けしています
節約や貯蓄に労力を避けるのであれば、その労力の一部をねんきん定期便を確認する方に向けていただきたい。年金不信があったとしても、やはり年金は大きなものです。
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前回の転勤の時は問題なかったのに。
現在、第3号なので原因は旦那さんにあるはずなので会社に確認するよう何度か頼んだのですが、何も回答なく。書類出したと思うけど、と言うばかり。
偶然にも今住んでいる所は年金事務所が最寄りにあるので、行って聞いてみました。鼻息荒かったかも…。
「おかしいですね。」と言いながら、会社に提出する用紙をくれて書き方を教えてくれました。
どうも、扶養家族の記入欄を書くのを忘れて提出したのでは?らしいです。わざとかな‥
まあ、毎年、年金定期便が届くと知ってて、毎年保管しておいて良かったです。
旦那さんのは来たよ、ホラと提示できたし。
受付の人に「実はさっきも同じ問い合わせの人が来たんです。」と不思議そうに言われました。
そんなうっかリーマンが他にもいるとは!わざとかな‥
一応、覚え書きとして年金手帳に転居の度に日付と住所をメモ書きしていますけど、いざ受け取りの時にまさか不備があったなんてなったら大変ですからチェックは必須ですね。
旦那さんが会社に提出したか?ちゃんと受け付けしてくれたか?も念をおしました。安心できん‥。