sakura_megurogawa

2012年でしたか、同じようなタイトルでブログに書きましたが、少し時間も経過しているので再度今の私の考えで書いてみたいと思います。
 ・参考: 自分に合った投資方法を見つけよう/投資方法にあった行動を取ろう

先日、インデックス投資とは投資における民主主義と書きました。
民主主義と言えば、『民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた民主主義以外の全ての政治体制を除けば』というイギリス元首相であるチャーチルの有名な言葉があります。これは巧い表現です。民主主義が良い政治体制と言いつつも、欠点もあるということを包含しています。
今の日本でも首都である東京で、5千万円貰ったために辞めた猪瀬都知事の後釜に選ばれたのが舛添都知事というブラックジョークになっていることも一つの証左でしょう。

「良いんだけど、欠点も多数で完璧とは程遠い…」

民主主義の位置づけはこんなところでしょうか。

インデックス投資は?

先のインデックス投資とは投資における民主主義でも書きましたが、「そんなに悪いことにならずにそれなりの成果を出せそう」なのが民主主義であり、インデックス投資ではないでしょうか。
そんなに悪くない投資方法というのがインデックス投資の位置づけでしょう。投資に人生をかけるわけでもない大多数の人にとっては無難な選択肢でしょうから、多くの人には推奨できる投資法と考えます。

他の投資の方がいい、ということだってある

しかし、インデックス投資が誰にでも良い投資法ということにはなりません。。
「一度っきりの人生だからこそ一攫千金だ。太く短くで良いのだ。」という人にとってインデックス投資は最悪の相性でしょう。せっかくの資金をインデックス投資に向けていては夢を潰してしまいます。そのような人は個別株をやったり、先物をやったり……ともっと適した投資法が他にあります。証券投資ではなく、手元資金でビジネスを起こしたほうが良いかもしれません。

自分に合った投資方法を見つけよう/投資方法にあった行動を取ろう


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