box

Smart Spending (スマートスペンディング)に続く考え方のお話です。
  ※節約ではなく、Smart Spending (スマートスペンディング/賢くお金を使う)でありたい

  • 将来いい生活ができるように、今はいろいろ我慢しても勉強していい高校に入って、いい大学に入って…
  • 青春は今しかない。将来のために我慢をするのではなく、この一瞬一瞬を楽しもう
このような「今と将来のどちらを取るか」といった話がされることもあります。
しかし、その二択に入る前に「今も将来も両方ともとる方法はないか」のような考え方をしてみたい。実は二択しかないように思えても、いろいろ枠を広げて自由に考えると両立する道があるかもしれません。(いろいろ多様なアイデアを出した結果、二択しかないということはあり得ます)


仕事においてもそんなことがあります。
新しいことをやろうとした時、予算や規制や社内ルールなど様々な制約があって実現が難しそう…という話になることがあります。しかし、勝手にダメだと思い込んでいませんか?
  • 規制が許さない ⇒ 規制を変えてしまうのはどうでしょう。自分だけではできなければ、同業他社と手を組んで業界として政府に働きかけるという手もあります。
  • 予算が足りない ⇒ 社外の外でいろいろなところに声をかけてみると全く違った条件で協力してくれるパートナーが見つかるかもしれません。
  • 社内のお偉いさんが反対している ⇒ さらにお偉いさんであったり、社外でもその人の考え方を変えられる人にアプローチしてみてはどうでしょう。


実は自分で勝手に枠を作っているだけかもしれません

不可能だと思っていることは、実は自分で勝手に枠を作っているだけということもあります。一度枠を取り払って考える「Thinking outside the box」をお勧めしたい。


Thinking outside the boxはどうやるの?

何か新しいことをしようとした時、「●●があるからできない」「それは▲だからダメ」という表現がされることがあります。これを変えます。

これらの表現を「●●が変わればいい」のようにします。
「課長通知が出ていて制限されているからダメ」ではなく、「課長通知の内容を変えてもらえばいい」と表現します。
前者の考え方ではダメという結論が出ているので思考が先に進みません。後者の場合は「変えてもらうためにはどうすればいいか?」と思考が進みます。そうすると、一見ダメだと思われていたものも解決方法があったりします。


Thinking outside the boxはリスク対応など投資にも応用可能

Thinking outside the boxは投資におけるリスク対策にも活用できます。

投資における(ダウンサイド)リスク対策では、「リスク資産に回すお金を多くしすぎない」「1つのものに集中投資しないで分散しておく」などがよく言われます。これはその通りです。しかし、これはThinking inside the boxです。

投資で損した時に大丈夫でいるためには投資の中で完結する必要はありません。
  • 安定した収入が見込める仕事に就く
  • 配偶者もいつでも稼げるようにしておく
  • 支出をコントロールできるようにする
  • 健康でいる
  • 何かあった時に助けてくれる信頼できる友人を作る
  • 等々
上記のように投資の外側を変えることで投資で損をしてもダメージを軽減することもできます。

Thinking outside the boxで考えると何か新しい道が見えるかもしれません。今までAとBとCとやっていたもののバラバラに考えていたものを繋げることで新しい何かを生み出すかも。


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