老後のお金が心配だ…
子どもの教育費が…
病気になったら…
お金について気になることはあると思います。その際、まずは国や地方自治体の制度であったり、勤務先の会社の各種制度を知ることをお勧めしたい。それらの制度の中には非常に良いモノがあるのに知らないから使われずにもったいない事になってることが、しばしばあります。
まずは国や地方自治体などの公的な制度
公的な制度として、このブログでも取り上げているネタとしては例えば確定拠出年金や高額療養費制度などがあります。確定拠出年金は老後資金確保としては有力な選択肢です。分かりやすいメリットは拠出金が所得控除になること。竹川美奈子氏の本で『金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術』とタイトルが煽り気味な本(中身はまっとう)もありますが、拠出したお金は所得控除になるので普通に投資するよりも所得税+住民税分お得です。
医療費については、その月にある程度以上医療費が掛かるとそれ以上はほとんど医療費がかからなくなります。
この制度を知らずに高額な医療費がかかることに怯えて民間の医療保険に入るのはもったいない。
他にも教育訓練給付制度や生活保護など各種制度があります。
会社など組織の制度も確認しよう
次には、会社勤めなど特定の組織に属している場合はその組織の制度も確認しておくと良いでしょう。例えば、医療費について公的な健康保険として高額療養費制度にも触れましたが、さらに進んで、「月3万円を超える医療費は会社負担」のような制度を持つ会社もあります。
民間の保険と重複するところとしては、会社での「団体保険」を利用できたり、死亡・病気時に保険金が出る会社もあります。
また、家を買う時には0.5%OFFのような制度があったり、いろいろなお店のクーポン券を利用できたり……などいろいろなお金になる福利厚生を持っている会社もあります。
お金のことを考える時、保険はどうするか、どの銀行の預金が利子が高いかなどいろいろ気になりますが、この手の制度を知ることは基本として大事でしょう。
民間の保険と重複するところとしては、会社での「団体保険」を利用できたり、死亡・病気時に保険金が出る会社もあります。
また、家を買う時には0.5%OFFのような制度があったり、いろいろなお店のクーポン券を利用できたり……などいろいろなお金になる福利厚生を持っている会社もあります。
お金のことを考える時、保険はどうするか、どの銀行の預金が利子が高いかなどいろいろ気になりますが、この手の制度を知ることは基本として大事でしょう。
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