Lily Camera ドローン 自動操縦 自動追尾


2017年1月27日追記: Lily Cameraは2017年1月12日に事業を停止し,この商品は発送されないこととなりました
※参考: ドローン「Lily Camera」が事業停止 〜 吊ら男がプレオーダーで払ったお金は?



最近ドローンに興味がある吊られた男です。そんな時、興味深いドローンを見つけました。
カルフォルニア大学バークレー校のラボから生まれたLily Robotics社のドローンで、その名は「Lily」。このLilyを予約してしまいました。

Lilyの最大の特徴は、空中に放り投げるとあとは自動追尾で空を飛んで空撮してくれることです。


動画にあるようにドローンを宙に放れば、デバイスを持ったユーザのことを自動追尾して勝手に撮影してくれます。また、前後左右のどの位置から撮るかも決められるようですし、周囲をグルっと回って撮ることもできるようです。

Lily Camera Lead
※前から撮影


飛行時間は20分、動画はフルHDの1080p、写真は12MPとカメラも通常利用では十分なスペックがあります。また、どこまで需要があるかもわかりませんが動画にあるように防水になっています。

気になる値段は999USドルで、2016年2月から販売開始とのことですが、8月15日まではPre-Orderで699USドルとなっています。Pre-OrderはLilyのサイトから簡単に申し込めます。

円安ということもあり円換算だと比較的高くなっていますが、このスペックのドローンが699ドルというのは安い。
ドローンはおもちゃのような低スペックなものなら1万円を切るものもあり、一昔前を思うと考えられないほど安くなっている印象です。


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