焦点:負け続けの米アクティブ運用型ファンド、ETF投資積極化 (ロイター)
リッパーのデータによるとこの間、ポートフォリオの組み入れ比率トップ10の中にETFが入っているアクティブ運用型株式ファンドの数は174%も増え、148件になった。過去1年間では23%増えた。アクティブ型のファンドがETFを活用しているという話がニュースになっていました。いい話です。
以前に楽天証券/ブラックロック協賛セミナーに参加しましたが、その時にブラックロックの方が、ETFは様々な投資手法で使える便利なツールであるという趣旨の発言をされていました。これはまさにその通りです。
iSharesのETFの活用例でも、一番最初に書いてあるのが以下の文言です。
ETFはいろいろなタイプのものがあります。特定の国やセクターのウェイトを増やしたり減らしたりする場合、個別株をいじると流動性などの観点から難しいことがあっても、ETFならできるということもあるでしょう。
ETFがツールとして様々な投資で活用される。いいじゃないですか。
個人投資家でETFを使ってアクティブ投資をやっている人が多いようには見受けられませんが、じきに個人投資家でもETFをツールとしてアクティブ運用をする人が出てきても面白い。
ETFは投資目的や運用スタイルに応じ、いろいろな使い方ができます。
ETFはいろいろなタイプのものがあります。特定の国やセクターのウェイトを増やしたり減らしたりする場合、個別株をいじると流動性などの観点から難しいことがあっても、ETFならできるということもあるでしょう。
ETFがツールとして様々な投資で活用される。いいじゃないですか。
個人投資家でETFを使ってアクティブ投資をやっている人が多いようには見受けられませんが、じきに個人投資家でもETFをツールとしてアクティブ運用をする人が出てきても面白い。
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少し前に言われたのが、「インデックス投資家と名乗りながらも、やっている事はアクティブっぽいインデックス運用では」でした。
まあ、確かにそれはありそうですが、コア・ポートフォリオについては伝統的なインデックス運用をやっています。
特に先進国株式(MSCI−KOKUSAI)、安全資産の比率はできるだけ守るようにやっています。
アクティブっぽいインデックス運用はサテライトでやっています。
サテライトでは海外ETFを使って戦略をたくさん詰め込んでいます。