認可保育園の保育料は所得に応じて決まります。東京都では区毎に保育料を定めており区によって違いはありますが、「世帯の階層区分」として所得に応じて区分けをしており、原則として稼ぎが多いと保育料が高くなります。
そんな東京都の認可保育園の保育料を見てみると、ここ数年でいくつかの区で階層区分で上の階層が追加されています。
昨年頃までは前年度の所得税90万円以上あたりが最上位区分という区が多かった。
しかし、今の算定基準表を見るといくつかの区でこれを上回る区分が見受けられます。
保育園激戦区で有名な世田谷区は前年分の保育料等算定所得税額500万円以上というD30という区分が最上位になっています。
保育料が安いとして有名な渋谷区も最高は前年分の世帯の課税所得税額が400万以上となっています。
都心3区からは中央区が前年分の世帯の課税所得税額が360万以上。
湾岸タワーブームの江東区は前年分の世帯の課税所得税額が270万以上。
公平性の観点からの上限拡大ということは分かりますし、反対はありません。
しかし、実際にこの基準に当てはまるような人たちはどれくらいいるのでしょうか、という点は非常に興味があります。
しかし、今の算定基準表を見るといくつかの区でこれを上回る区分が見受けられます。
保育園激戦区で有名な世田谷区は前年分の保育料等算定所得税額500万円以上というD30という区分が最上位になっています。
保育料が安いとして有名な渋谷区も最高は前年分の世帯の課税所得税額が400万以上となっています。
都心3区からは中央区が前年分の世帯の課税所得税額が360万以上。
湾岸タワーブームの江東区は前年分の世帯の課税所得税額が270万以上。
公平性の観点からの上限拡大ということは分かりますし、反対はありません。
しかし、実際にこの基準に当てはまるような人たちはどれくらいいるのでしょうか、という点は非常に興味があります。
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