新興国通貨 揺れ再び アルゼンチン発、トルコ・南アに (日経新聞)
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アルゼンチンのペソが1日で10%超の下落があり、南アフリカ(ランド)、トルコ(リラ)など他新興国通貨も軒並み通貨安となったようです。
これ自体は「起こりえるよね」という話ですが、個人投資家の取引としてのFXも面白いことになっているようです。
以下は私もランキングに参加しているブログ村のFXカテゴリーの人気記事です。
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アルゼンチンのペソはFXの対象通貨となっていないために話題に出ていませんが、南アフリカランドが話題になっています。そして面白いのは、(逆のポジションで利益を上げている人もいるでしょうが)依然として「円売り高金利通貨買いが幅を利かせている」こと。

私もそうなのでこれは分かりますが、日々金利のようなスワップでマイナスになるポジションは心理的に取りにくく、外貨買いのポジションの方が「スワップがあるから」という理由で取りやすい。(合理性?何それ?)

2007年〜2009年にあったような高金利通貨の大きな崩れがあるとよい悲鳴をたくさん聞けそうです。
そうなると私自身の資産も大きく既存するでしょうが、そういう好奇心から高金利通貨の総崩れを期待したい自分もいます。


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