すでに多くのブログでも取り上げられていますが、マネックス証券で米国株が特定口座で取引できるようになります。

対面型の大手証券会社等ではすでに外国株式の特定口座対応は進んでいましたが、いよいよネット証券からもついに特定口座するところが出てきました。
今まで手数料の安さからネット証券で海外ETFを購入していた人は特定口座に対応していなかったために自分で損益を計算して確定申告する必要がありました。ところが特定口座対応することによってマネックス証券では特定口座内で国内株式などと損益通算できるようになります。

外国株や海外ETFへの投資のハードルは手数料という面に加えて各種手続きの手間もあったので後者が大幅に改善したことになります。


投資環境

●昨今の新興国の株式/債券/REIT、為替ヘッジ有といった商品ラインナップの拡充
●ノーロード、低信託報酬インデックスファンドの登場
●海外株式の特定口座対応等の手続きの整備


そのスピードに対する不満もあるでしょうが、間違いなく投資環境は整備されつつあります。


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