ニッセイ日経225インデックスファンド
同じ日経225に連動する公募投信の中で0.25%と圧倒的に信託報酬が安いインデックスファンドです。
2009年6月12日に公募投信としてSBI証券で購入できるようになりました。
このニッセイ日経225インデックスファンド、元々は確定拠出年金(DC)専用ファンドでした。
確定拠出年金のメリットには低コストな運用商品ということを書きましたが、ニッセイ日経225インデックスファンドもまさにその通りの商品です。その低コストな確定拠出年金(DC)専用ファンドが一般化されたのですから、他の公募投信をぶっちぎった低信託報酬ファンドとなりましたし、依然としてその地位を守っています。
インデックス運用をする身としては低コストな投資信託の登場を心待ちにしており、以下のような2つのパターンで信託報酬が下がっていくことを期待していました。
●新設の低コストファンド登場
⇒新しい低コストインデックスファンドシリーズの登場
●既存ファンドの信託報酬引き下げ
⇒年金積立シリーズ等の信託報酬引き下げ
そこに「確定拠出年金(DC)専用ファンドの公募投信化」という第三の道を見せてくれたのが、ニッセイ日経225インデックスファンドの登場パターンでした。
日経225のみならず、他の指数に連動する低コストな確定拠出年金(DC)専用ファンドも公募投信化してくれないかと期待していました…
しかし、ニッセイ日経225インデックスファンドに続くファンドが出てきていません。
何故なのか。
採算が取れないと思っているのでしょうか。
最後の方が直近の日本株の急上昇の影響を受けた上昇があるので割引が必要ですが、ニッセイ日経225インデックスファンドに限って言えば、以下のグラフを見てもわかるようにそれまでの低迷期でも順調に純資産総額は積み上がっています。
公募投信化すぐに稼ぐのは難しいのかもしれませんが、ある程度の期間を取れば見込みは十分にあると思います。(当然に他社も追従してきて過当競争の可能性もあります)
皆が真似する必要はありませんが、ニッセイ日経225インデックスファンドに続くファンドが出てきていないことが解せません。
同じ日経225に連動する公募投信の中で0.25%と圧倒的に信託報酬が安いインデックスファンドです。
2009年6月12日に公募投信としてSBI証券で購入できるようになりました。
このニッセイ日経225インデックスファンド、元々は確定拠出年金(DC)専用ファンドでした。
確定拠出年金のメリットには低コストな運用商品ということを書きましたが、ニッセイ日経225インデックスファンドもまさにその通りの商品です。その低コストな確定拠出年金(DC)専用ファンドが一般化されたのですから、他の公募投信をぶっちぎった低信託報酬ファンドとなりましたし、依然としてその地位を守っています。
インデックス運用をする身としては低コストな投資信託の登場を心待ちにしており、以下のような2つのパターンで信託報酬が下がっていくことを期待していました。
●新設の低コストファンド登場
⇒新しい低コストインデックスファンドシリーズの登場
●既存ファンドの信託報酬引き下げ
⇒年金積立シリーズ等の信託報酬引き下げ
そこに「確定拠出年金(DC)専用ファンドの公募投信化」という第三の道を見せてくれたのが、ニッセイ日経225インデックスファンドの登場パターンでした。
日経225のみならず、他の指数に連動する低コストな確定拠出年金(DC)専用ファンドも公募投信化してくれないかと期待していました…
しかし、ニッセイ日経225インデックスファンドに続くファンドが出てきていません。
何故なのか。
採算が取れないと思っているのでしょうか。
最後の方が直近の日本株の急上昇の影響を受けた上昇があるので割引が必要ですが、ニッセイ日経225インデックスファンドに限って言えば、以下のグラフを見てもわかるようにそれまでの低迷期でも順調に純資産総額は積み上がっています。
公募投信化すぐに稼ぐのは難しいのかもしれませんが、ある程度の期間を取れば見込みは十分にあると思います。(当然に他社も追従してきて過当競争の可能性もあります)
皆が真似する必要はありませんが、ニッセイ日経225インデックスファンドに続くファンドが出てきていないことが解せません。
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