●アクティブ投資は人事を尽くして結果を出す投資方法

アクティブ運用のイメージです。
ファンダメンタルであれ、テクニカルであれ、基本的にはこの構図です。
ファンダメンタル分析は勉強(企業業績や取り巻く外部環境を分析)することで将来値上がりする企業を見つけ、それを投資という行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとする投資です。
テクニカル分析もチャート等の値動きから将来の値動きを予測して、それを行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとします。
これらに共通するのは、将来は予見できるというスタンスです。
偉人の言葉を借りれば、「神はサイコロを振らない」(by アインシュタイン)ということになります。
●インデックス投資は、人事を尽くした後に運を天に任せる

上はインデックス投資のイメージです。
アクティブとは違います。
インデックス投資は何も考えないわけではありません。期待リターン/リスクや相関などを考えてポートフォリオを組みます。また税や取引コストを下げたりといった工夫もします。
しかし、インデックス投資はその先を諦めます。インデックス投資では「将来は予見できない/予見は極めて困難」がベースにあります。
「神はサイコロを振らない」としても人間はその神の意志を知ることができないというのが私のスタンスになります。
限られた存在である人間がやるべきは、できる限りの人事を尽くすまでで、あとは運を天に任せるというのがインデックス投資になります。
ものすごく大雑把な分類ですが、簡単に言うとこのようなイメージです。


アクティブ運用のイメージです。
ファンダメンタルであれ、テクニカルであれ、基本的にはこの構図です。
ファンダメンタル分析は勉強(企業業績や取り巻く外部環境を分析)することで将来値上がりする企業を見つけ、それを投資という行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとする投資です。
テクニカル分析もチャート等の値動きから将来の値動きを予測して、それを行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとします。
これらに共通するのは、将来は予見できるというスタンスです。
偉人の言葉を借りれば、「神はサイコロを振らない」(by アインシュタイン)ということになります。
●インデックス投資は、人事を尽くした後に運を天に任せる

上はインデックス投資のイメージです。
アクティブとは違います。
インデックス投資は何も考えないわけではありません。期待リターン/リスクや相関などを考えてポートフォリオを組みます。また税や取引コストを下げたりといった工夫もします。
しかし、インデックス投資はその先を諦めます。インデックス投資では「将来は予見できない/予見は極めて困難」がベースにあります。
「神はサイコロを振らない」としても人間はその神の意志を知ることができないというのが私のスタンスになります。
限られた存在である人間がやるべきは、できる限りの人事を尽くすまでで、あとは運を天に任せるというのがインデックス投資になります。
ものすごく大雑把な分類ですが、簡単に言うとこのようなイメージです。

【関連コンテンツ】
世の中のファンドの多くはアクティブです。アクティブ同士が買い付け合いをするからこそ、そこに値動きが生まれ、インデックスが活きてくるとも考えられます。
アクティブはインデックスにとって必要悪なのかもしれませんね。