アブラハム・プライベートバンクが「いつかは ゆかし」に対する一部ブロガーによる悪質なデマに対して、被害届の提出を検討という興味深いプレスリリースを出していました。
「被害届を提出」ではなく、「被害届の提出を検討」でプレスリリースを出すのか?という疑問が真っ先に浮かびましたが、それは余談。
一部ブロガーとアブラハム・プライベートバンクのやり取りもゴシップ的な興味もありますが、それもおまけ。
気になったのは下記の部分。
アブラハム・プライベートバンクのプレスリリースによると「無料シミュレーション・サービス」をサイト上で提供しているが、いつかはゆかし等の有償投資助言サービスとは関係ないということです。
そして、それを関係あるかのように主張するブロガーは意図的な刷り替えを行っているという主張です。
徹底検証シリーズ担当としてはシミュレーションどうなっているかをしっかり検証すべきだろうということで、しっかり確認してみます。
【シミュレーションの流れ】
結論から書くと、これで無関係というのは厳しいんじゃないだろうか。
最初のページで【「いつかはゆかし」をはじめる年齢、投資金額を入力すると何年後に自分年金1億円の資産が形成できるかが分かります。】と書いてあります。
次のページでも【何歳で「いつかはゆかし」をはじめますか?】【毎月、何万円積み立てますか?】ですし、いつかはゆかしのシミュレーションだと思う方が多いでしょう。
最後の結果ページにおいても【XX歳から月X万円積み立てた場合のシミュレーション】【あなたが65歳の時に、xxx,xxx,xxx円になります。】【さあ、あなたも「いつかはゆかし」をはじめてみましょう。】と書いてあります。
プレスリリースでは「シミュレーションには誤解を防ぐために必要な説明文を添えることによりシミュレーションと実際の投資が混同されないよう明記しております。」と書いていますが、それは最後の結果のページのみに表示され、しかも以下のようにフォントサイズは目立たないように小さくなっています。

いつかはゆかしと関係ない積立投資の複利効果を説明用の「無料シミュレーション・サービス」というのであれば、いつかはゆかしという文言は外されていた方がよいですね。
そして、シミュレーションの注意書きは開始ページにもあった方が良いでしょう。
●生命保険に置き換えて考えてみる
(1) 生命保険会社のシミュレーションで【当社のXX定期生命保険にX歳から加入しますか?】と聞いて
(2) 【毎月の支払額は月額X,XXX円です。さあ、あなたも●●定期生命保険に加入しましょう】と書いて
(3) 「このシミュレーションは当社の保険とは関係ありません」
このロジックには無茶があるように思います。
法令解釈に関しては金融庁や司法の話になりますが、上記のような表現で「2つは別物で混同されては困る」という主張が通るものでしょうか。
「被害届を提出」ではなく、「被害届の提出を検討」でプレスリリースを出すのか?という疑問が真っ先に浮かびましたが、それは余談。
一部ブロガーとアブラハム・プライベートバンクのやり取りもゴシップ的な興味もありますが、それもおまけ。
気になったのは下記の部分。
1.無料シミュレーションと当社有償サービスの意図的な刷り替え
「いつかは ゆかし」の公式サイトでは、積立投資の複利効果を説明するために「無料シミュレーション・サービス」をサイト上で提供しておりますが、当該ブロガーは、この「無料シミュレーション・サービス」の話を意図的に当社サービス(有償の投資助言サービス)で提案している内容と混同させ、「誇大広告」であるとあえて誤解させようとしております。当社は、シミュレーションには誤解を防ぐために必要な説明文を添えることによりシミュレーションと実際の投資が混同されないよう明記しております。また、ご入会後のお客様に対して、シミュレーションだけではなく、投資に係るリスク・コスト・税金等について説明し、十分にご理解頂いた上で投資判断を行って頂くということが重要であるとの認識のもと、お客様に対して投資助言サービスを提供しております。
参考) http://blog.itsukaha-yucasee.jp/about/840/
アブラハム・プライベートバンクのプレスリリースによると「無料シミュレーション・サービス」をサイト上で提供しているが、いつかはゆかし等の有償投資助言サービスとは関係ないということです。
そして、それを関係あるかのように主張するブロガーは意図的な刷り替えを行っているという主張です。
徹底検証シリーズ担当としてはシミュレーションどうなっているかをしっかり検証すべきだろうということで、しっかり確認してみます。
【シミュレーションの流れ】
※最後の画像はクリックで拡大 |
結論から書くと、これで無関係というのは厳しいんじゃないだろうか。
最初のページで【「いつかはゆかし」をはじめる年齢、投資金額を入力すると何年後に自分年金1億円の資産が形成できるかが分かります。】と書いてあります。
次のページでも【何歳で「いつかはゆかし」をはじめますか?】【毎月、何万円積み立てますか?】ですし、いつかはゆかしのシミュレーションだと思う方が多いでしょう。
最後の結果ページにおいても【XX歳から月X万円積み立てた場合のシミュレーション】【あなたが65歳の時に、xxx,xxx,xxx円になります。】【さあ、あなたも「いつかはゆかし」をはじめてみましょう。】と書いてあります。
プレスリリースでは「シミュレーションには誤解を防ぐために必要な説明文を添えることによりシミュレーションと実際の投資が混同されないよう明記しております。」と書いていますが、それは最後の結果のページのみに表示され、しかも以下のようにフォントサイズは目立たないように小さくなっています。

いつかはゆかしと関係ない積立投資の複利効果を説明用の「無料シミュレーション・サービス」というのであれば、いつかはゆかしという文言は外されていた方がよいですね。
そして、シミュレーションの注意書きは開始ページにもあった方が良いでしょう。
●生命保険に置き換えて考えてみる
(1) 生命保険会社のシミュレーションで【当社のXX定期生命保険にX歳から加入しますか?】と聞いて
(2) 【毎月の支払額は月額X,XXX円です。さあ、あなたも●●定期生命保険に加入しましょう】と書いて
(3) 「このシミュレーションは当社の保険とは関係ありません」
このロジックには無茶があるように思います。
法令解釈に関しては金融庁や司法の話になりますが、上記のような表現で「2つは別物で混同されては困る」という主張が通るものでしょうか。
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お前外国の者か
お前らのやってることはウイルス犯罪、金融犯罪、マスコミと共犯の盗聴犯、など多数の重大犯罪である
これからお前らのことを表に引きずり出せるよう努力するつもりである。めんどくさいから先延ばししてきたが今ちょうど直前の時である。
ばれたらお前は国際犯罪者として普通は無期懲役である。
お前らは世界有数の詐欺犯罪組織である。盗聴の証拠はすでに出ている。
今のうちに死んだほうが良い
そのうち一般にも広く周知し、お前ら投資犯罪組織の正体がばれるよう注力するつもりである。
ついでにマスコミへ もし投資で大損失を出したならば、おまえらが自分で行っている投資犯罪に引っかかって自爆した、ということになる。
お前らの頭は銀行のトレーダーかブローカーか何か知らないが、お前らの悪党親玉に金を吸い取られているだけである。ちょっとは考えて、連中の弱みを握り、脅迫でもして金を取り返すような工夫をしろ。連中はばれたら終わりである。表沙汰にはできない。そこをつくのだ。黙っていても連中はお前らにはなにもくれない。単に利用しているだけである。