衆議院議員選挙の投票日が迫っています。

今回に限らずですが、若者の投票率は低い。
Touhyo_ritsu
明るい選挙推進協会から引用

「自分が投票したって何も変わらない」と言って投票しない人も多くいます。確かにあなたが投票してもしなくても、その1票が今回の選挙の当選議員の顔ぶれに影響することはないでしょう。
でも、それっていいんでしょうか?

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

今すぐ結果に反映されないからやらないでは将来の可能性すら摘み取ってしまいます。
「今サッカーでリフティングをやっても上手くできないからリフティングをやらない」ではいつまでたっても(リフティングができるように)変わりません。

今回の選挙で若者が多少投票して大きな影響を与えられなくても、それは次につながります。若者の投票率が目立って伸びれば、次の選挙の時に立候補する人たちで若者の方を向いてくれる政治家も出てくるでしょう。
今回の選挙では、あまり意味がなくても次回のための布石になります。次回が無理でも、そのまた次…

変わらないと言ってやらなければ、いつまでたっても変わりません。世の中の仕組みで1度で簡単にきれいに変わるなんてことはそう多くありません。何度かトライしてやっと変えられるものです。

「誰かが世の中を変えられるように全て準備を整えてくれてあとは自分はスイッチを押すだけにしてくれる」なんて期待していてはいかんのです。


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