平成24年度の健康保険料率が変わります (協会けんぽ)
厳しい医療保険の財政状況に加え、高齢者医療への拠出金などがますます増えることから、保険料率の引上げをお願いせざるを得なくなりました。

「取りやすいところから取る」で健保は危機に高齢者医療負担が企業健保にのしかかるわけ  (日経ビジネスオンライン)
企業と個人の健康保険料など社会保障負担がまた増えようとしている。特に大企業などの健保組合は、2008年度の高齢者医療制度発足以来、負担が急増し、9割が赤字に陥っている。


国民皆保険で世界に誇る医療制度と言われる日本の健康保険制度が危機に瀕しています。国民健康保険の財政状況が苦しくなっています。
上記ニュースにもあるように協会けんぽや組合健保(企業の健保)も後期高齢者医療などへの拠出金の負担増大に伴って保険料率の値上げに迫られています。

協会けんぽの保険料率は着実に上昇しています。
 ・平成20年4月〜 : 8.20%
 ・平成22年3月〜 : 9.34%
 ・平成23年3月〜 : 9.50%
 ・平成23年3月〜 : 10.00%


企業勤めの組合健保に加入していて保険料率が8%ならば、労使折半ですので、個人の給与からは4%が引かれます。年収500万円なら20万円が健康保険料です。(別途企業が20万円負担しているので実質的に40万円)
健康保険の保険料は所得税などのように各種控除後の課税額に保険料率が掛けられるのではなく、控除無しに引かれるのでパーセントが低く見えても結構な金額になります。

仮に毎年保険料率が0.5%ずつ上がって給与が変わらなければ、手取りは額面×0.25%ずつ下がっていきます。


そんな中、吊られた男の勤務先の健保も保険料率の引き上げに動きそうです。今までは何とか保険料率を上げずに踏ん張っていたのですが、ついに耐え切れなくなったようです。上げ幅はそれなりになりそうなので、だいぶ手取りは減少しそうです。


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